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普通の人にも知って欲しい、「障害に興味はありますか?」というお話。(単行本売れなかったらどうしよう!)

こんにちは。ナナトエリです。
夫の亀山聡と細々とした漫画家生活をしています。

10/9に連載中の「僕の妻は発達障害」の第1巻が発売になります。

僕の妻は発達障害_COVEROBI_01_AMAZOM

正直のところ…
とても怖いです!!!!お、落ち着かない!!
う、売れなかったらどうしよう!?(大混乱)

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売れないかもと思うポイントはいくつかあります。(え!?)

●(頑張ったけど)画力は…まだまだ。(背景の人は凄い上手い)
●(頑張ったけど)面白いのかもう自分ではわからない。(描いてる側はわからなくなってくる)

そもそも障害がテーマの漫画に、興味を持ってくれるの…かな?

「障害」に興味があるのは、当事者や関係者だけではないか?と思ってしまうのです💦(マイナス思考)


私は、30代の半ばまで、自分は「普通の人」と思って過ごしていました。
障害を扱った本やTV番組をほとんど見たことが無く、どこか自分には関係のない世界だと思っていました。

そんなある日、好きな人が出来て、結婚して、二人で生活していくことになって…様々な困難が浮き彫りに…!
何も知らずにはいられなくなりました。

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<※僕の妻は発達障害12話よりイメージ画。実在の医療機関とは関係ありません>

「一般」という何か薄い皮膜のようなものを突き破って、「障害者」となった時、そこには気がつかなかった知らない世界が広がっていました。
ここにきて、生まれて初めて、発達障害の本を読んだりTVを見たり、貪るように調べました。

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<※こちらごくごく一部です。他はKindle購入>

見えない障害の私たちは、一般の人たちと一緒に生きていくことになります。
その時に、もっと私たちを知ってもらっていた方が、お互いに摩擦なく平和に暮らして行けるのではないか?

私は、障害に関係の無い方にも知って欲しくて、「僕の妻は発達障害」を描くことにしました。
明るいフィクションの漫画なら、読みやすいのでは無いかと考えました。

理解されない方も、出来ない方も…お互いにやっぱり寂しい。

だから、一人でも理解者が現れると…

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とても嬉しい。

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<担当編集Eさん(似顔絵超似てる)>
興味を持ってくれるのがとても嬉しい。

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こっちを見てくれてありがとう。(エサくれ)

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理解者がいれば、きっとお互いに頑張ろうって思える。


「あの人変な人ね」で終わらない、「そう考えてたんだね」「なるほど!」の世の中にしたい。

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<※担当Eさんが『発達障害を知る』エッセイ漫画。公式ツイッターに全編あります→『知らなかった発達障害』


これからも頑張って描いていきたいので、どうか応援をよろしくお願いいたしますm(_ _ )m.


公式サイト↓(いつもコメントありがとうございます)

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『僕の妻は発達障害』第1巻、10/9発売です!!

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