世界の一部である私。
地方に移住してから口に入れるものが
自分の身体になっていくことが
より深くわかるようになって
見直すことが多くなった。
私だけのことを考えるのではなくて、
その先も考えるようになった。
例えば「国産」。
世界規模で「循環」を捉えると
選択肢は限られて、
その選択は案外、私の人生を肯定的にする。
私は何かの一因で一部で
世界は造られていることやら
その中で生かされていること、
ひとりではないことを
最近はよく感じることがある。
何がどうして、そうなるのかはわからないけれど。
そうして今日も、私は私の役割を果たす。