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感情を整理する方法①自分の感情を認める。

自分が大切に想う人に対してはうまく感情がコントロールできなくなってしまう。
大切に想えば想うどほど、その人で頭がいっぱいになってしまって、一緒に感情も動かされてしまう。実際のところ、その状態に陥ってるのは自分だけで、その大切な人の関係は1ミリも変化していないことを認識するところから始めないといけない。この状態をなんていうのかはまだよくわからなけれど、パッと思いつくのは「依存」。それは自分自身のことを考える時間を上手に使うことができていないから、そのようになってしまうのだと思う。一言で言って仕舞えば相手にどう思われているか、自分の中で勝手に解釈している状態で、結局「自分のことしか考えていない」状態だってこと。

その大切な人のことを考えずにはいられない。ずっと連絡をとっていたい。って想いが悪いって話では決してない。その感情を上手に乗りこなせているかどうかが大切であって、誰かを大切に想う気持ちはかけがえのないもの、それは大切にしてほしい。

今日は私が実際に自分の感情と上手に向き合うために実践した方法を記しておこうと思います。


①まずは自分の感情を認める。


上記のような事態に陥る人は意外と、自分の感情に注目していないことが多いと思います。まずは、私がそうだったから。大切な人と何かしらの行動があった時に、その事実と理想をかけ合わせて妄想する、幸せに浸る。ってことをしてしまいがちなってしまう。文章にしてみるととてもイタイし恥ずかしいのだけれど、実際のことだから仕方ないです。まずはその事実から受け入れて。これは私と私の問題で、もし、今読んでいるあなたもそうだ。と感じるなら、それはあなたとあなたの問題でしかなく。誰かに知られることも、批判されることもないので安心して、認識して認めてみてください。


自分が相手をどう思っていて、どんなことに感情が動いたのかを俯瞰して捉えることから始めます。

◎大切なひとがメッセージを送ってくれた。
→連絡をしてくれて嬉しかった。

◎送ってくれた言葉が素敵だった。
→自分の考えと似ていて嬉しかった。

今回は嬉しいという感情と向き合います。
「嬉しかった」ことに対して「どうして?」が判明している場合はそこまで認識すると良いと私は思います。私は〇〇で嬉しく思うんだ。と意識的に捉えることが大事です。これが意識できるようになると、前述した「事実と理想を掛け合わせた妄想」まで考え進まないようになり、その先の考えはすこしずつ変化していきます。


「私は〇〇をしてくれて嬉しかった。〇〇という言葉をかけてくれて嬉しかった」じゃあ相手は私が何をしたら嬉しく感じてくれるのかしら?と考えられるようになります。これが考えられない状態だと自分の理想を掛け合わせた妄想を押し付けでてしまったり、その状態の場合、相手のことは一切眼中にない状態になってしまっています。それは一人相撲でしかくて、うまくいくものもうまくいかなくなってしまう。

本気で変わりたいなら、まずは自分の想いと、その瞬間に動いた感情をきちんと捉えることから始めます。


私が実践して、この時に手助けしてくれたアプリはこちら。

何か感情が動いた瞬間。障害になりそうな感情が浮上してきた時、誰かに話すという手段を取らずに、思っていることをそのまま書き出す。感情や項目を選択できるような仕様なので、一言の文章といくつかをタップするだけでいい。自分では受け止めきれない感情をここに書き残すだけ。
大好きな誰かへの想いも、自分に対しての不満も、未来に対しての不安も。

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