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わたしの「華やかで、辛くて、幸せで、悩んで、いやどうにかなるでしょ」物語

こんばんは🌙

まったくnoteを更新していなかったのですが、ここ最近いろいろな方の記事を大量に読み漁っています。

それはなぜかというと、noteには面白い人たちが沢山いるから!!!

自分の常識からは考えられないような人生を送ってきた人、想像を超えてくる人、大きなチャレンジをした人、文章のセンスが面白いを超えてくる人、何このアイデア?!などなど。

なのでnoteに来て他の人たちの記事を読むたびに自分の見ている世界・常識の幅が毎回広がります。読むのをやめられない・・・!


ここに最近面白いと思った記事を勝手に載せておきます👇👇👇🤍(面白かったので宣伝させてくださああい!!!)



さてさて、今回の記事は私の今までの人生(10代後半~現在)について。波が激しくて色んな感情が湧き出ていたのであんなタイトルになっちゃいました。(笑)

そして今私はめちゃめちゃ人生模索中の時期なのです。それは過去にも関係があるので説明していきます。


①18~20歳


動物飼育のための専門学校に通う。飼育員を目指すも、動物の餌である牧草アレルギーが段々とひどくなり(発熱、発疹、痒みなど)、夢破れる。

※飼育員の仕事は自分がやりたい動物を選べません。牧草を扱う動物の担当がほぼ必ずまわってきます。


②20~24歳


とある動物園の受付係を仕事にする。

動物と近いながらも室内だからアレルギーの心配はない!仕事楽しい!
休みも取りやすい上にプライベートも充実!
週7でお出かけ!パーティー!
外国人のお客さんも多いから語学勉強になる!
当時の彼氏にプロポーズっぽいことを言われた!
私の人生バラ色、とまで思っていた時期。

結局その彼氏とは将来目指す先が違うためお別れしましたが。

同時に、霊長類のみ(得意分野且つアレルギー関係ない)飼育している施設の求人を4年間待ったものの求人は出ず・・・。


③24歳


美容関係へ転職and 引っ越し。動物園の仕事はとっても楽しかったものの、契約社員だったので嫌でも転職しなくてはいけなかった(あたり前( ;∀;))。ですがここで私の人生の歯車が崩れ始めます。自分が どこにいても心の底から安らげない状況が長期間続き、自律神経失調症適応障害の診断が。パニック障害感覚過敏の症状も後から判明。会社を辞めて家で薬飲んで休む毎日。本当に苦しい20代半ば。本当は仕事でキャリアを積んでみたかった時期。・・・!

毎日たくさんの薬。訳もなく号泣。包丁が怖い。



④25歳~26歳


それでもまだ苦しい状況。簡単に症状は治ってくれません。

なんとか週一のアルバイトに就けたものの、発作がたまに起きる。でもちょっとは前進した!

とここで、以前からのもうひとつの夢だったフランス留学に挑戦したくなる。もはやそれが前へ進む希望だった。何か自分の人生で成功体験を残したい。そしたら生きる自信に繋がるかも、と信じて。

勢いでいざフランス渡航!発作は何回も起きたけど自分なりには大成功!一人でフランスに行き、手続きをし、アパートの交渉もし、トラブルも解決した。異国の地でなんでも一人でやった

自信が付き、たくましくなって帰国。この時期にパートナーもできた。それからは毎日誉め言葉のシャワーにより自己肯定感爆上がり!人生の幸せ期到来

美しくて汚くて、やっぱり美しいフランス!(好きの意味)


⑤27歳~28歳 現在


症状が以前より遥かによくなったものの、ミーティングやプレゼン、資格の試験日、面接、などの"立てない"、"逃げられない"場面に遭遇する正社員になるには私にはまだ早い。

この状況だと過緊張からくる発作が起きてまた振り出しに戻ってしまう。

だけど生活するにはお金が必要、そして色んな思い出も作りたい。新たな成功体験も積みたい

人生で働き盛りで、体験もできて失敗もしていい時期の約半分を療養にあてた私の人生はただいま迷子中。


24歳の転職しようとしていた時期は本当はマダガスカルに行ってキツネザルの保全区域でボランティア or インターンシップをする予定だった(専門学校時代には霊長類がいる施設のインターンシップやバイトを結構やってた)。ただその時はコロナがちょうど始まった時期だったので募集は当然出なくなった。

マダガスカルに生息するキツネザルの一種



今からそれをやってもいいじゃんと思ったが今は歳を重ねたので同棲・結婚の予定もある。しかも異国の地、ベルギーで。(稼ぎ頭のパートナーが仕事で本領発揮できるベルギーへ私が移住する)

出産のタイムリミットもあるし早く子供も欲しい。となるとベルギーで同棲することが最も一番最初にやることのステップになる。

仕事は待ってくれるが出産は待ってくれない

毎日これしたい!理想の図!笑


仮にマダガスカルに行けたとしてもJICAなどの機関を通さない限りしっかりと生きていくためのお金は生み出せない(マダガスカルの平均月収は4,000~5,000円)。衛生環境と食料不足の面も考慮するとこれでは子供を十分に育てていくのは難しそう。


じゃあ思考を変えて、パートナーの国ベルギーに行ったら何をしようと考えてみる。20代の半分を療養に費やした私にはキャリアも何もない・・・。ただ、フランス留学でしっかり身に付けた、勢い何とでもなるさ精神だけはいっちょ前にある!笑

こんなことを書いていたらとある人の言葉を思い出しました。


「夢を持った方がいいとよく言われているけど、逆算する必要は別にないんじゃないかな。そもそも夢っていうのは「今、頑張ったら数年後幸せになる」っていう思い込みによる妄想であって。もちろん夢が想像の通りに叶ったら素晴らしいことなんだけど、想像している将来本当に叶うかどうかなんて知りようがない。

理想的な将来は、夢を持つことによって身に付けるものではなく、今すぐ好きなものを見つけて、打ち込んで、毎日楽しんできたことの結果なんじゃないでしょうか。真剣に楽しもうとしたら、迷わずに夢のような生活が送れるでしょう。だから、僕に子供がいたら、夢を持てというより時間を無駄にしないで人生を楽しんでねってアドバイスすると思う。」



くうぅ、今の私に染見る言葉です・・・!
この考えは最近読んでいる「複利で伸びる1つの習慣」の考え方にちょっと似ています。(結果ベースの人の習慣アイデンティティベースの人の習慣



〇〇円稼ぐ!という目標(夢、結果)から入る人と、まるでアイデンティティの一部のように毎日やっても続けられること(好きなこと、楽しめること)から入る人では人生の本質的な充実度が全然違う。結果的に両方の人が同じ金額を稼げても。


うん、だからあれこれ考えすぎずに好きなことをしよう!!!もちろん将来の備えとかは考えます!が、考えすぎない。メンタルの病気になったこともあるので、それが今の私にピッタリな気がします。結局何が言いたいのかまとまらない記事になってしまったけど、終わりです!

では、また👋😌

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