※「ノンビンとは?」となった方へ
前回はシーケンス図をノンビンと一緒にやってみた結果、
個人的に「え、ここ見逃す?」と思ってしまうような
小さな見落としを連発しましたね。イカンイカン…
でも、小さな見落としが多いことに気付いた
これ成長です😤(たぶん)
宿題の提出
結構長くなってしまいましたが、とノンビンに言うと
「長くなるのは視覚化できている証拠だよ」 と返してくれました。
例えば、DB(データベース)から情報を持ってくるときは
受け取りをしなきゃいけない。
受け取ってもいない情報をいきなり使えないよね?
そっか、そういう細かな動作も「普段の業務」だから
端折って書いてはいけない💦
最初のへんに「長くなるのは視覚化できている証拠」と書きました。
実際に自分が「コレをやっていこう!」となっている時に
きちんと視覚化ができていないと、処理もれにつながります。
宿題で「本来おこなっている動作」を書いていないこと
まさに処理もれですね( ;゚д゚)
本日のお題
シーケンス図とフローチャートの違い
シーケンス図も、フローチャートも処理の流れを視覚化するものです。
でも2つ存在するってことは、使い分けがされてるってことです。
シーケンス図は、イベントトリガー(イベントの関連付け)です。
対してフローチャートは、イベントそのものです。
「ココ」って書いてあるところの
中身を書くのがフローチャート!
ナナが「不具合の内容を参照」するとき、どういう処理をして
検索結果を持ってきているのかは(ナナは)意識していません。
そこをフローチャートで深堀りしていきます。
作ってみそ、やってみそ
おとうふみそかt♪ ※愛知県民しか分からないネタをするな
確かに、直接「矢印をこう設置しなさい」とか
言われたわけじゃないのに、直感的に「こうするべきだ」と
作図することができた気がする…👀なんでだろう
フローチャートも、kintoneと同じでそれっぽく作ることはできる。
けれど、根拠がない状態で作るのはあんまり意味がないよ。
とノンビンは言いました。
ここで、ちょっとだけそれっぽいお題をいただきます。
お寿司はマグロが好きなので、マグロをノンビンに渡すことにします。
(ちょっと慎重に聞いてるのは、前回マック注文するのにドアを開けなかったにがい経験があるからです)
言質(?)とったので、カキカキしていきます。
なるほどね、じゃあちょっと想像してみてほしい。
休日の真昼間にナナが働いていて、お客さんがひっきりなしにマグロを頼んでいる状況。
「なぜ分岐を使うのか?」
「分岐を使ったあと、どこへ(処理が)行くのか?」
条件分岐を使うと、上記を明確にすることができます。
必要なものを選んでおいていったモノが、より効率化されるんです。
シーケンス図の回でも伝えたように、
ノンビンは100mを走れるようになるために塾を開いてくれています。
なので、まずは一番シンプルな方法で作図をしていきます。
中身は簡単かもしれないですが、それだけでも視覚化されて分かりやすくなります。
このように、「今の条件だと困る」状況になって
はじめて「調べる」「もっと便利にしたくなる」選択が芽生えます。
そして、必要になったときに
はじめてその処理(例で言うと条件分岐)をおこなうようになります。
普段の業務で考えることも、
最初から取捨選択できているワケではなかったはず!
自分の中で「困った」が芽生えたり、
仲間からのアドバイスを経て「知る」ことができたり
色んな経験があったから自分の中で選択することができるのです。
(と、わたしはノンビン塾で感じました)
なので、やったことないところから
「フローチャートにはこういう書き方があって…」
という学びから入るよりも、
ノンビン塾みたいに
「未知」のところを「知る」こと
「知った」ことを「使う」こと
一歩ずつ学ばせてもらえる機会があって、楽しいです。
(そして開発部に還元せねばならん)(使命感)
ノンビン塾の宿題
みんなもやってみてね😙✨
自分で出した答えは第4回に書きます🙆
(暗に次回に続くということを伝える)
ノンビン塾が気になるコラボスタイルのみんなは、
宿題を持って受講してみてくださいね🔥