ハッチ、Cybozu Days 2021 に行く。
※ハッチは社内で呼ばれている愛称です。
楽しかった Cybozu Days 2021 が終わってしまいました。
はじめてのデイズということもあり、全力で楽しんでいたNanaです。
今現在の心境としましては、
ライブの後、ドームから最寄り駅までの道中に感じるふわふわとした高揚感に包まれております。
こんな気持ちのときにしか伝えられないことがあると思い、今のうちにnoteをつづります。
よかったら読んでくださるとうれしいです。
* とんでもねえエンターテインメントなイベントだった
幕張メッセへ行く前から、去年・一昨年のレポートを拝見しており、完全に予習してきたつもりで臨んだCybozu Days ですが
想像以上にカオスでした。
展示会場へいざなう下りエスカレーターにしばらく乗れませんでした。
ずっと入口で写真撮ってました。
「あのゲートをくぐったら、どんなブースが待っているのだろう」
もうワクワクが止まりません。
ステージも、めっちゃステージ。(語彙力)
雰囲気が作りこまれていて、サイボウズの世界へ迷い込んだ気分です。
ちゃんとおうちに帰れてよかった。
* kintone AWARD にドキドキした
オンライン配信でkintone hiveを拝見したことはありましたが、リアルガチな場所で聴くのも初めてでした。
各登壇者様の完成度が高く、あれだけ大勢の観衆が見ているなかでの堂々とした発表。
ナマのプレゼンテーションは、心にぐっと来ます。
また、発表が終わったあとやグランプリが決定したときにも、久しぶりにオフラインで拍手喝采でき、幸せでした。
それぞれの方の発表も「こんな悩みがあった」というはじまりから、どんなストーリーを経てkintoneの導入や業務改善にいたったのか興味深い内容ばかりで、あっという間に2時間が過ぎていきました。
終わったあとも「kintone hiveよかったよね!」と拝聴した方同士で交流でき、楽しかったです😊
* kintone hack に爆笑した
kintone hiveに比べ、kintone hackは去年の記事を拝見したのみで完全なる初見でした。
https://ascii.jp/elem/000/004/033/4033794/4/
「kintoneカスタマイズの発表」だし、まあhiveとそう変わらないかな
と思ったわたしが阿呆でしてw
制限時間6分でカスタマイズを説明~DEMOまでおこなうスピーディーさが、すごく面白くて濃ゆい時間を過ごせました。
そしてG-1グランプリに腹筋を持っていかれました。
ゴリゴリにカスタマイズされたDEMO画面を見ると、開発魂がうずきます。
奇抜なアイデアもあり、「実装したい!」と思うような素晴らしいアイデアもあり、一番タメになるセッションでした。
そして、
「わたしもあそこに立って皆を笑かしたい」
そう思いました。
予選会、応募したいです。
Cybozu Days に来たことで、新たな目標ができました。
わたしは「素敵なカスタマイズをしてみんなを笑顔にしたい」のですが、
お笑い枠でもイケると思ってます。
予選、ダメだったらお笑い枠で直談判します。(やめろ)
* まわりきれないブース
コラボフローのブース対応はせず、2日間自由に行動させていただいたのですが、見たいブースがたくさんあり周りきれませんでした。
kintoneのゲームのやつ、やりたかった。
kintoneと連携できるサービスは自社製品しかほぼ触ったことがなかったため、「kintoneでこんなことができるの!?」とびっくりするブースがたくさんありました。
わたしが見ているkintoneの世界よりも抜群に広大で、びびったので思わずkintoneブースへ行きみっちりkintoneについて教えてもらいました。
※あの時対応してくださった方、本当にありがとう…そしてありったけのノベルティをありがとう…
カスタム性能が高いとは思っており、自社でkintoneを使っていたので一通りの使い方は知っていた認識だったのですが、「まだまだやなあ」とぽつり。
kintoneについてもっと知りたくなったので、kintoneアソシエイトの試験対策本を購入しました。
kintone hack に出たい ので、まずはkintoneと仲良くなるところからはじめます。
* 会社間、そしてTwitterでの交流
50%ぐらいは交流の時間だったのではないか、と思っています。
1日目に来たときは、
「みんな企業の方やし、こんなやつとお話してくれるんだろうか」
と不安でたまりませんでした。
実際、ブースを回った時にどうやって話しかけたらいいのかわからず、いろんなブースを横目に素通りしていく時間ばかり過ぎていきました。
波多野さん(@hatanowf)が先陣切ってご挨拶まわりに同行させていただいていなければ、たぶん交流できてないです。
波多野さん、その説は本当にありがとう。
おかげでたくさんの方と交流できたよ。
いろんな企業の方に挨拶をしに行く中で思ったのは、
みんなあったかい ってこと。
新参者で緊張しているわたしに、優しく声をかけてくださいました。
Cybozu Days に来ている方に、怖い人はいないと確信したぞ。
その後は、1人でまわって積極的に声をかけさせていただきました。
kintone AWARD や kintone hack を拝聴していたため、特に登壇していた方にはイノシシ並みに突撃していました。
「発表、サイコーでした!」とお伝えしたかってん。
名刺交換したあとにUSJで購入したおやつをお配りしていましたが、あったかい皆様のおかげで配りきることができました。
配りきれるとはまったく思っていなかったので、
うるっと来たのは内緒です。
* 人生が変わるかは、あなた次第
「人生を変えるCybozu Days」という言葉を、イベント参加前にたくさん耳にしました。
実際に参加して感じたのは、
人生を変えるかどうかは Cybozu Days ではなく、自分次第
ということです。
参加前は「デイズに行くと人生変わるのかー!」とかなり安直な気持ちでしたが、Cybozu Days は自分の人生を変えてくれるような特別なことはなにもおこなっていませんでした。
ただ、セッションであったり、交流であったり、自分の生活(仕事)にプラスとなるようなヒントがいたるところに隠れています。
今回、わたしはセッションに参加したことで
「kintone hackに出たい」と思い
kintoneの勉強をおこなうための教本を購入しました。
これも、人生が変わったわけではなく
人生を変えるきっかけの1つでしかありません。
実際にこれから勉強して、資格を取るかどうか
資格を取って、hackの予選会に出場するかどうか
すべては、自分に託されています。
変わりたいなら、変えればいい。
そのための背中を、Cybozu Days が押してくれた
そんな気持ちです。
(なんかそれっぽいこと言ってスマン)
* まとめ
たのしかった!来年も行きたい!
これに尽きます。
来年も再来年も、行きたいイベントです。
ありがとう、Cybozu Days!