2024年8月活動まとめ(相談に乗る・受ける)
キャリアコンサルタントのななまる😊です!
9月に入りましたね!9月になっただけで勝手に秋がきたと感じています笑。最近は夜の気温が下がりがちで、ようやく暑かった夏の終わりが近づいているのかなと感じたりしています(台風の影響もあるのかもしれません)。
昨日の夜、思いました。
「月が変わるからキャリコン記録を書かないといけない」と。
ホント義務化してきました笑。なんなんでしょうね。must表現なのに楽しんでいる自分がいます。どうやら書くこと・まとめることが本能的に好きらしいです。そんなわけで今回は日曜日朝7時からの執筆です笑
よし、張り切って書いていきます!
ぜひ最後まで見ていただけると嬉しいです😄
(結果、書きたいことが溢れて夕方も時間を使いました笑)
エンゲージメントカード認定ファシリテーターになりました
この度、
(株)トリプルバリュー様が提供している「エンゲージメントカード」の認定ファシリテーターになりました。
エンゲージメントカードの概要
認定ファシリテーターになるには?
「体験会参加+認定ファシリテーター養成講座受講」をクリアすることでなれます。養成講座を受講するにはカードの購入と以下の3点を満たしていることが必要になります。
受講理由
理由は一言に尽きますが「直感」ですね。
7月初めにオンライン交流会で体験させていただいた時に『これは面白い!』と思いました。価値観についてのワークは幾度となくしたことがありますが、ゲーム感覚で取り組むことが出来る所に面白さを感じました。一緒に行った方々にフィードバックをした際に『ぜひ、認定ファシリテーターになっていただきたい』という言葉をいただいたことも受講を後押しした理由の1つです笑。
実際に受講した感想など
私は、7/21(日)に体験会へ参加し、8/4(日)に認定ファシリテーター養成講座を受講することで認定ファシリテーターになりました。
講座を受けるには、費用が49,500円必要になります(2024/09/01時点)。初期費用としては決して安い金額ではないです(研修内容と今後を考えると私は安いと思っています)。私はここでキャリアコンサルタント一発合格の恩恵である「専門実践教育訓練給付金」で入金されたお金を活用しました。"学びで戻ってきたお金は学びで使う"と決めており、投資を躊躇なく行うことが出来ました笑。
講座では、管理職の方や中小企業診断士・MBA取得者など様々な肩書きをお持ちに方と一緒でした。私も(負けじと)キャリアコンサルタントと名乗りました笑。キャリアコンサルタントの資格を取得した利点の1つに『何者かになれる』ということがあると私は考えています。特に私のような20代は組織の中では"若手"と位置づけられ、会社という肩書きを出すことによって取引先とのコミュニケーションが円滑になったり、その結果契約することが出来たりすることが少なくありません。組織に守られた肩書きではなく、"個人として"の肩書きが手に入ったことはとても大きいと思っています。
時間としては3時間の講座でしたが、あっという間に終了しました。
認定ファシリテーターの講座ですが、「チームビルディング」や「場の作り方」などエンゲージメントカードに限らずさまざまな場面で活用することが出来るような内容が盛りだくさんでした。
そして、講座は2回目以降も受講してOKとのこと。しかも無料で。
学びが濃すぎました。少し期間を空けて忘れた頃に受けようと思います。
認定ファシリテーターの活かし方
具体的にどのようにしていくかは決めていない状況です。
私のキャリコンの先生は、エンゲージメントカードではないですが、カードを使ったワークショップを実施されていました。ゲーム感覚で楽しめて、自己理解や場合によっては仕事理解も深まる。魔法のようなカード、最終的な活かし方はそのように着地させようかなと思っています。
ただ、本当に汎用的に活用することが出来る素敵なカードです。
ワークショップだけではなく、1on1や自分自身の変化の確認など、柔軟に使いこなして行けたらいいなと思っています。
相談に乗る
こちらの"ななまる"アカウントで発信を始めてから4ヶ月が経過しました。最近は「note見ています」というお声をいただくことも多く、有難い限りです。感謝しきれません。X(旧Twitter)では、キャリア支援者の繋がりが広がってきました。そのような中で、相談に乗る機会がありました。
キャリアコンサルタント資格の受講生からの相談
有難いことに受講生からの相談をいただく機会が複数ありました。
相談内容は、養成講座を受けている期間の過ごし方や受験団体の選定、勉強方法など様々です。チャットでのやり取りだったので、受講生の方々の背景を1人1人想像しながら、私の経験も踏まえて回答させていただきました。
私が伝えられることは、レジェンドのキャリコンさんと比べると限られていますが精一杯責務を果たしました。実技(論述・面接)はスキルのあるキャリコンさんにお任せするとして、私は学科の勉強についてnote記事を投稿することで、受講生のサポートが出来たらいいなと思っています。
→実はサムネだけ作成して放置中の状態です笑(落ち着いたら投稿します)
受講生支援についてボヤく
有資格者に1つだけ共通しているのは、「資格試験を受けて合格した」ということです。実務経験があり養成講座を免除出来る方も一部いらっしゃいますが、資格は試験を受けないと合格にはなりません。
主に「対人で活用する資格」だからなのか、キャリアコンサルタントの受講生支援をされている有資格者が多い印象があります。もしくは自分自身が経験したことを、受講生へ還元したい気持ちからでしょうか。
どちらにせよ、
"資格を保有するレベルまで出来る"と"受講生に教える"は似て非なるもの。"教える"という過程を得ることで、自分自身のキャリアコンサルタント資格保有者としてどのような姿でありたいか・技術を身につけたいかを見直していきたいと思いました。
相談を受ける
こちらの記事でも書かせていただきましたが、8月中盤から私自身がキャリアコンサルティングを受ける側として活動(?)しております。
いいですよね。キャリアコンサルティング。
自分を完全に知っていると思っていても、うなづき・伝え返し・質問・間・・・など、様々なスキルを用いて「盲点の窓」を見せてくれます。
こちらの「盲点の窓」に関連して、
カウンセリング講座で担当いただいた先生が仰っていた言葉が時折頭に浮かびます。
こちらの言葉がそもそも深すぎますが、本当にその通りだと思います。
私はキャリアコンサルティングを行う時に、
「共感的理解」で相談者の世界(内的準拠枠内の世界:主観)へ少しずつ入り込んでいくイメージを持っていますが、自分自身の深さや広さが相談者よりも浅く狭いと、"辿り着くまでに時間がかかる"or"辿り着けない"という可能性が出てくると思っています。キャリコン側が未知の世界に足を踏み入れようとした時に迷ったり不安が生じることが考えられるからです。
そのような考えもあり、
私はキャリアコンサルタントこそ、キャリアコンサルティングを定期的に受けた方が良い(雑談もOK)と思っています。どれだけ自分を知っているか、どれだけ自分に問いかけを行ってきたか、立ち振る舞いをしてきたか・・・で相談者との関わり方が変わってくると思います。
そして、私は養成講座の先生から以下の言葉をいただいたことがあります。
キャリアコンサルタントの資格取得するにあたり、様々な技法や理論を学んできました。それを活用して自分で「セルフキャリアコンサルティング」を行っていく。これまでは我流で行ってきましたが、現在はキャリアコンサルタントとして自分に問いかけをすることができ、考えの幅が広がったと感じています。
「自分自身のセルフキャリアコンサルティング」、「対人でのキャリアコンサルティング」。2つを融合してサイクルを回しながら、これから更なる高みを目指していきたいと思います。
最後に
今回は、朝と夕方と時間を分けての執筆でした。
最近のnoteは書くのが楽しくなってきて、文字数が多くなりがちです笑。
いまは、「対象の方へGIVEするため」ではなく、
「自分の軌跡を残す・思考を整理する」意味合いで作成を続けています。
かれこれ4ヶ月は続いているので、自分で過去の投稿を振り返るのも楽しくなっています。
自己満足なところも多い記事ですが、何か少しでも皆さまのお役に立てていたら嬉しい限りです。
9月はキャリアコンサルタントのイベントに参加する予定があります。
新しい繋がりが出来ること、今から楽しみです。
感想もnoteでお伝えできたらと思います。
今回の記事は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました😊
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