ナナ

どんなに小さいことでもできる限り覚えておきたい。私のnoteはそんな少し長い日記、そして時に思い出話できるアルバム

ナナ

どんなに小さいことでもできる限り覚えておきたい。私のnoteはそんな少し長い日記、そして時に思い出話できるアルバム

最近の記事

  • 固定された記事

改めまして、初めまして。

文を書きたいという強烈な思いから気がついたら初投稿を終わらせていたナナです。 私の人生思ったよりも壮絶で驚くことが毎日のように訪れるので なんだかこの人生を知ってもらいたくてnoteを始めました。 今までのこと 小学生、中学高校とエスカレーターで私立の学校に楽に進学。早く社会に出たくて色々考えた中で美容師になることを決意しました。 高校生活は別の記事で書いているのでお時間あればぜひ読んでください 高校生の時にシェーグレン症候群という病気が見つかりました。時に菊池病やリ

    • 最後に好きになった人が君でよかった。

      友情から恋心に変わった時、すごく幸せだったのを覚えている。 息を無意識でするのと同じように、気がつくと無意識で君のことを考えてたあの頃。 好きってこういうことなのだと知った日。うるさいほどの緑がほんのりと色を変えていく季節だった。 「おはよう」 その一言が聞きたくて。 「お疲れ」 そう言われると何だか少しだけ寂しくて。 次君に会える日を指折り数えたものだ。 君が好きだと言った曲は毎朝の通学曲になったし、君が好きなタイプを聴いた時はちょっと寄せたりして。二人で通った道路はど

      • 計画的韓国旅行好きによる渡韓に役立つこと。

        初めての場所ってドキドキするよね。 私が初めて韓国に行ったのは五、六年前なのだけれど、友達と行くようになってから改めて調べ直すとやっぱり最高に楽しい街。 計画的にスケジュールを決め、行動する私がお勧めする、韓国に行くときに絶対に外せないスポット、宿泊地、アプリなどを紹介するよ。 1:これがあれば間違いなしのアプリたち まず大前提に韓国はGoogleがほとんど機能していない。 韓国での調べ物はNAVERで韓国でのマップはNAVERマップ出ないと調べられない。 NAVERマ

        • 私は20歳で子供を諦めた。

          私は20歳になったタイミングでこれから先の人生で子供を持つことを諦めた。 それから数年経つが、まぁ子供を持つために必要な相手もいないし、その気持ちは変わりなく生きている。 子供が決して嫌いというわけではない。どちらかというと幼稚園の先生を目指した時代もあるくらい子供は大好きだし、やっぱり街中で見かけると目で追ってしまう。 それでも私は子供を持たない決心をした。 1番大きい理由としては、私の病気だった。 高校生の頃診断されてかれこれ10年近く経とうとしているけれども自分の病

        • 固定された記事

        改めまして、初めまして。

          人生初東南アジア《ダナン》に行った話。2

          1はこちらから↓ さーて。ついにダナンに上陸するよ。とのことだけど私たちは毎回飛行機に対してあまり利便性は求めずに安さと時間の都合で決めてるのでベトジェットエアを使った。 ベトジェットは遅延するとか、ロストバゲージするとか色々聞いていたので少し怖かったけど何事もなくダナンまで到着できたよ。 到着してすぐに私たちはグラブを捕まえて、車がいるところまで向かう。 ホーチミンよりも少しだけ空が広かったかな。天気はそこまで違いを感じなかった。 空港を出て向かう先はハン市場。旅行中

          人生初東南アジア《ダナン》に行った話。2

          人生初東南アジア《ダナン》に行った話。

          8/20~8/24まで三泊五日のダナン旅行に行ってきたよ。 人生初の東南アジア。 今までと違うところが現地の言葉が全くわからないところ。 思ったよりも刺激になったのでこの思い出を残すことにする。 人生初の飛行機乗り換え。長時間フライト 人生で初めて飛行機の乗り換えをしたよ。 8/20の深夜2:30のベトジェット(LCC)に乗って7時間近く乗ってまずはホーチミンまで向かった。 前日の10:00ごろにゲリラ豪雨が東京であったため気候が不安定で少し揺れたからうとうとしながら

          人生初東南アジア《ダナン》に行った話。

          おじいちゃんへ。

          おじいちゃん。会えなくなってから2年経ったね。 私は割と元気にやってるよ。未だにおじいちゃんの声がどこかから聞こえてしまう気がするんだ。 2年前の今日。ママからの電話でおじいちゃんともう会えないことを知って、初めてのことでもう会えないってどういうことなのか分からなかった。 もう少しちゃんと会っておけばな、とか、そんな後悔よりもこれからおじいちゃんの家に行ったらおじいちゃんがいないことが何よりも寂しかったの。今でもそうだよ。 仕事が辛いと言ったら、もうやめちゃいな。と、家族の中

          おじいちゃんへ。

          初春の夢を見る。(IU H.E.R world tour)

          初春の夢を見た気がした。儚く、終わってほしくない、桜色の夢のようだった。 3月の末、好きな人のライブに行った。その日を心待ちにしていたようで、きてほしくなかった。前日になると明日が来て、明日が過ぎ去ることに胸が苦しくなるほど辛かった。 終わってほしくない夢ってあるから、それが現実なのか、夢なのかもわからない。そのくらい私はこの二日を待ち望んでいた。そして、終わってしまった今もあの二日間が果たして現実だったのか見当もついていない、 会場に入るとMVが流れていて、スモークで

          初春の夢を見る。(IU H.E.R world tour)

          私がIUを愛する理由。

          彼女の性格、人間性、何よりも人を惹きつける歌声と演技。 彼女についての記事を書こう書こうと思っていたのだが、 ついにこのタイミングが来たようだ。彼女が日本でライブをするから。 私もしっかり横浜二日間楽しませていただく予定。 それでも何故だか思ったように筆が進まない。 彼女のことになると何から書けばいいかわからなくなってしまう。この記事を書き始めてから書き終わるまで実に1ヶ月半もかかっている。私はそんなオタクだ。 彼女が私の中で輝き続ける理由を話そうと思う。 あなたはユ

          私がIUを愛する理由。

          ただの日常が光っていた日。

          「忘れられない人はいますか?」 その問いに私はこれから先の人生苦しませられるのだ。 “好きです。” その言葉を言うことができずに私は3年の月日をなかったことにした。 今となればいい思い出というしかあの頃の私が報われない気がするから、思い出と言って美化するしかないのだが、私は後悔してしまっている。君を好きだったことも、君しか思い出せなかった日常も。 https://note.com/nana__i_u/n/n79252554d008 彼の記事は何個かかいたことがある。ただの

          ただの日常が光っていた日。

          悪に染まった友達と縁を切る話。

          居酒屋でバイトしていた頃、私より一年遅く入ってきた同級生の女の子がいた。 私はその時専門二年生。卒業試験、国家試験、学期末試験と毎日試験に追われていたので、 バイトよりも本業を優先してバイトは土曜のランチ、とたまにディナーしか入らないようになっていた。 そんなこんなで彼女に初めて会ったのはバイトの飲み会だった。 私は終電でお店に向かい彼女は終電で帰っていたので 顔を合わせて会釈をしただけ。 その後もバイトでかぶるのは 片手で数えるほどだったし、 私はすぐに卒業してしまっ

          悪に染まった友達と縁を切る話。

          今年叶える8のこと。

          毎年、この時期は明日に期待をして目標を立てるのだけれど、どうも日常を過ごしているうちに忘れてしまうから、今年は目標ではなく、強制的に叶えることにする。 と言っても、転職する予定も、引っ越しをする予定もないので日常的には変わらないのだけれど。やりたいことがとにかくたくさんある。 叶えることは8しかなかった。365日。しっかり生きていきたい。 1.棒針で編み物をできるようになる 実は去年大ハマりしたのがかぎ針編み。なんとなく夜暇な時間が多くて 趣味の一つでも見つけようと思っ

          今年叶える8のこと。

          去年の私たちから見た今日の私たち。

          明けましておめでとうございます。 今年も皆さんと記事を通して出会えてとても嬉しく思います。 ぜひ今年も読んでいただけると幸いです。 時が経てば忘れられる恋があるのは本当だ。 現に片想いを再開しようとした彼のことなんて二ヶ月近く考えていない。 再開しよう!!と意気込んでおいて再開しようとしていたことすら忘れてしまっていた。 思い人を新しい人で埋める方法は人生で何回かしたが、そんなことしなくても最も簡単に忘れている。 あの頃は彼以上に好きな人はできないと思っていたが、彼に向け

          去年の私たちから見た今日の私たち。

          2023年みた韓国ドラマの話

          はぁー!! 今年も一年お疲れ様でした。今日ようやく仕事納め。美容業界はどう頑張ってもみんなが休みの日は大抵ギリギリまで働いているよね。 こういう節目はしっかりお疲れと自分に言ってあげるタイプ。 物価も高いくせに給料は上がらないこの世の中で自立して生きているだけでも偉いと言ってあげたい。 そんなこんなで一年が終わるわけなのだけれども、今年もたくさんドラマ見たよ。 42作品。なんとなくやめてしまったり、モチベが少なくなった時期も多かったにしてはよく見た方だと思う。 学生の時より

          2023年みた韓国ドラマの話

          私が女の子を好きな理由。

          最初に言っておく。私は男が大好きだ。 じゃあ、なんでこんなタイトルかって? タイトル詐欺でもなく、本当に女の子が好きなのだ。推しとして。 今までたくさんのオタクをしてきたが、好きになるアイドル、アーティスト、芸能人は全て女の子だった。 鈴鹿央士かっこいいな、とか、佐藤健イケメンだな。とか思ったことはもちろんあるさ。 それでもハマってしまう人は全て女の子だった。 その時その時で好きな女の子に似ていってしまう。常にホーム画面は女性芸能人だし、毎日彼女たちのSNSを覗いて彼女たち

          私が女の子を好きな理由。

          花束みたいな恋をした、か。

          久しぶりに日本の恋愛映画を見た気がする。 注目されていた上映中もサブスクリクションに入ってきた時も、見ることはないと思っていた“花束みたいな恋をした” 姉が家のテレビで見ていたから、流し見と言いつつがっつり見てみたのだけれど、あの映画は刺さったようで私の中にあんまり刺さっていなかった。 例えてみると足の裏に刺さった棘くらいかな。 それでもこの映画を見て自分が思ったこと考えたことを書きたくなってしまったから、考えさせられた、という意味ではいい映画だったと思う。 簡単に言うと自

          花束みたいな恋をした、か。