人に与えるという気持ち
最近、距離感について考えさせられることが、多々あります。
本音で話す。
ありのままの自分でいる。
大切なことだけど、
履き違えると大事故になったりもする。
人は相手によって色々なポジションがあります。
例えば、
1人でいるときの自分、
家族といるときの自分、
友達といるときの自分、
仕事中の自分、
目上の人といるときの自分、
後輩といるときの自分、
好きな人といるときの自分、
SNS上での自分、
オタ活をしているとき自分、
色々あげてみましたが、
全部同じでいる人っていないと思うのですよね、
ただ、素の自分で極力いようとする人は少なからずいて、仕事とプライベートの自分はそんなに変わらない人もいる。
素の自分、本音で話すことを一方的に押し付けてしまう人もいる。
そうすると、相手によっては困惑してしまう、受け取りきれないと思ってしまうんですよね。
相手がその人をどう認識しているかで、どう捉えられるか変わる。
例えば、私はオタクなので、
推しに対しては、ある程度の距離感を保っていた方が、いいと思っています。
全ては知りたくない。
知らなくてもいいことはある。
自分がその時楽しめればいいと思っているタイプです。
それは、ただのファンだから。
深い仲になるわけでもなく、認知はしてもらえるかもしれないけど、それ以上にはならないから。
対、恋人なら、
ある程度は知っていたいし、知ってもらいたい。
でも知らなくてもいいこともある。
でもこの距離感って、人によって違うと思います。
自分と相手でこの距離感が違うと、心の負担になり、不満になってしまうんですよね。
なかなか簡単にはわからないことなんだろうけど、話し合ったり、意見に素直に耳を傾けること、受けとめてみることが大事なのかなって思います。
そして、何か謝るときは誠意を持って潔く謝罪する。
失敗は誰にでもあります。
でも、それをうやむやにしようとすると、
また反感を買ってしまう。
謝罪のときこそ、人間性が出ると思います。
何かあっても、謙虚に潔く謝罪してる姿を見たら、次からは気をつけてね、失敗は誰にでもあるよね、反省してるね、って感じる人が大半だと思います。
相手をリスペクトしているか、
誠意があるかは、
行動、立ち振る舞いで伝わってくるものです。
人との信頼関係を構築していく上で、
積み上げるのは、コツコツゆっくり。
でも、崩れるのは一瞬です。
崩れるときは、大体相手に誠意がないと感じたときだと思います。
私も最近誠意がないな、
離れたいなと、感じることがありました。
反面教師にして、
学びをありがとうと、
今までありがとう、
ご縁をくれてありがとう、
という気持ちになりました。
その体験から、学んだことは、
人から搾取するより、人に与える人になろう。
陰徳積善
人が見ていないところで徳を積もう。
本当のwin-winは、
まず自分が与えること、だと私は思います。
損得主義でいると、損得主義の人しか引き寄せません。
損得主義の人は相手にやってもらったから、返そうと思うのでしょうが、周りもそうだと、やってもらい待ちになるので、何もおこらない。
愛情が枯渇するのでしょうね。
愛情が欲しければ、まず自分が愛情を与える。
私も、初心を忘れずに、
giver(与える)の精神を忘れずに、
過ごしていきます。
長くなりましたが、読んでくれてありがとう😊
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