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真夜中のひとりごと vol.20


なんだろうな、終わりのような明滅のなかで反射角が行ったり来たりするとき、今まで気づかなかった手触りの像が結ばれることって、あるじゃないですか


うまく言えないけれど、閉じかけのシャッターの隙間から覗いている現実がきみの首に手をかけるのなら、朝の情報番組が始まったのも悪くないと思える


そうすると、結局食卓に鉢植えが並べられていたのって、昨晩来た洗濯機の修理業者の忘れ形見だったってわけ?



もしかしなくても、結論は外周の堀に埋めてしまったから、毎秒1000キロで近づいてくる思念体が視神経を通り過ぎていくのを待たないと、いつまでもサンタに出会えないかもしれない



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クリスマスですが、

しばらくずっと、修士論文を書いています。

その合間で生まれた雑記です。

別段クリスマスは関係ありません。



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