七ノ歌 RADWIMPS 解釈 和訳
イントロの和訳はこんなかんじ
Said I wanna be with you
I just wanna be with you
Yes, I wanna be with you Until I die
Talking to my favorite songs and I'm about to fly
自分のお気に入りの歌に話しているんだ そしていま空に飛ぼうとしているんだ
I wish that I'd be there next to closest by your side
今だってきみのすぐ隣にいられたらいいのに
'So am I',Well,Who am I?
「自分」って、いったい誰のことなんだろう?
Reality knocks on my door and I'm about to cry
現実世界が部屋の扉をノックしていて、僕は泣きそうになっているんだ
I tried to shut down the world but it's time to say good-bye
僕は世界から僕自身を閉ざしたけれど、それは最後のお別れをするときにすべきことだったんだ
You and I will live and die,
きみと僕は生きて、そしていつか死んでいく
Well so what
でも、だから何だって言うの?
Cuz I wanna be with you
だって僕はきみと一緒にいたいから
Cuz I wanna be with you
きみのそばにいたいから
Cuz I wanna be with you
きみと一緒に生きたいから
Until I die
死が訪れる、そのときまで一緒に
恋愛的な直接な言葉はないんだけど
愛しい気持ちでいっぱいになる優しい音楽
ここからは創作。
2分の1成人式で私は自分の名前の由来を書かなきゃいけなくて、そういえば聞いたことなかったなって思って、
名前の由来を聞いてみた。
名前はお父さんが「ナナ」って決めたんだよ。
それなりの会社で働いてるバランスのとれた飄々としたお父さんだけど、私の名前をどおしても「ナナ」にしたかったんだって。いい意味でとくにこだわりななさそうなお父さんだから意外だった。
「数字の7ってラッキーセブンっていうじゃん。
少しでもラッキーでハッピーなことが
起こるといいなって思って。」
まぁお父さんらしいというかなんというか(笑)
お父さんとお母さんの出会いは
お母さんが一目惚れして勢いで声をかけたらしい。
それがお父さんの人生で1番のラッキーで、
そのパワーを私にも分けたかったんだって。
イケメンではないけど笑い皺がよかったの!
お母さんはきっかけは顔だったけど人間で好きになったんだからきっかけはなんだっていいって笑ってる
お父さんも
別にこれと言っていい顔だなんて
思ったことはないんだけど
まぁ一度くらいならあるかもしれないけれど
ただそんなことはどうでもよくて
お母さんがこの顔好きだって言ってくれて出会ったから
俺の好きな人の好みに俺を作ってもらったみたいに
コツとかわかんないし名前に思い込めとこって
きいててくすぐったくなるような
でも私のことを愛しそうにみつめる視線に
わるい気分はしなかった
学校に埋めてくるように言われた空欄に
私の名前の由来は
「素敵な人達を繋ぎ合わせられるようなラッキーをみんなに与えられるように、ラッキーで幸せな人生を送れますようにという願いが込められてます」と書いた。
まぁそんな1枚の紙なんて
捨てられたか運良く実家のどこかに眠ってるか。。
その25年後くらいかな
妻が亡くなって、
これほど泣けるのかというほど泣いた。
脳卒中であっというまに息を引き取った妻をみても
すぐに受け入れられはしなかった。
何されたって 言われたって どんな眼にさらされたって
明日、明後日、明々後日で俺の人生終わりだって
言われたって いいんだって思うほど
地球で一番大切な人の地球で一番大切な人になれてたはずの俺はすごく幸せだったし、あいつを愛してた。
なにか書き残してるものはないかと部屋を探してみても、あまりにも突然で、とくに残ってるものはなく。
妻からの言葉はないが、娘からの手紙だったり、思い出の品が綺麗に保管されてて、見返しては涙が止まらない。まわりの人を大事にする優しさとあたたかさに何度も救われた。本当に素敵な妻だった。
これから1人で過ごすにはあまりにも長くて苦しい。
思い出を見返していると、ふと、
娘の2分の1成人式のものがでてきた。
小さかった娘の手形と名前の由来がかかれた1枚。
「素敵な人達を繋ぎ合わせられるようなラッキーをみんなに与えられるように、ラッキーで幸せな人生を送れますようにという願いが込められてます」
女の子だとわかったときにナナという名前にしたいと、深い理由はわからなかったけど強く思った。
娘も気に入ってくれてるみたいだし、いい名前だと思ってる。
ふと、
俺は0でも1でも2でも3でも4でも5でも6でもない
だから ほんとはお前といるのは8でも9でも10でもない
音がないのが嫌でかけていたラジオから流れてくる
俺が思ってるだけでいいんだ
誰かと張り合うつもりもないし
だけど負ける気もさらさらないから言っちゃおう
そもそも勝ち負けではないし 判定の仕方も分からないし
ところで話は戻るけど 6でもないとか言ってたけども
ならばあなたは何なのよ って残すはもうあと一個でしょ
言わずもがなと思うけどももちろんそれは7ですよ
ご存知の通りこの僕の頭にはラッキーがついてるの
やっぱり7はラッキーな数字だよなぁと
子育ての都合で今日は片付けの手伝いができない娘のことをおもう。
俺の願いのパワーがあったかどうかわからないけど
素敵な旦那さんをみつけて子供も2人育ててる。
妻はいなくなってしまっても
俺たちの大事な宝物はまだまだこれから輝きだす。
俺にはナナがまだいる。
むしろ邪魔者扱いされないか心配だが、
君の隣にいくまでは俺たちのラッキーがどんなもんか近くで見届けてからでもいいかと胸に小さな明かりが灯った気がした。
君のそばにいたいけど、
もうちょっと待っててくれないかな。