オーダーメイド RADWIMPS 解釈
自分がどうやって作られたのか
みんなと同じ標準装備だと思っていたのが
すべてオーダーメイドでできてたなんて😳
歌詞を考え抜いてつくられた
アルトコロニーの定理にふさわしい1曲。
「未来と過去どちらかひとつを
見れるようにしてあげるからさいいでしょう」
過去にひきづられる人は多いと思う。
でも、強い人よりも優しい人になれるように、
過去が見れるんだと考えると少し気持ちがラクになる。
想い出ってなんだかわかる、
大事な人との繋がりと経験が積み重なっている。
「恐れ入りますが、
この僕には、右側の心臓はいりません。」
たしかに心臓があれば人の寿命はもっと伸びそう。
でも、1人じゃどこか欠けているように、
1人でなど生きていかないように。
心臓に耳をあてないと鼓動は聞こえないけど、
誰かの腕の中に収まって、鼓動の音を聞くのがすき。
左は僕ので、右は君の。左は君ので、右は僕の。
両側で鳴るのがわかったらいいなって思って、
きつく抱きしめてみても音はわからない。
君はちょっと不思議な顔をしてから、
まだ不安なのかと優しい眼差しと力加減で返してくれる
「忘れたいでも忘れない、
こんな想いをなんと呼ぶのかい」
忘れたいことってなんだろう、
振られた元カノを忘れられないのは大事な記憶だから。
失敗を忘れられないのは真面目な責任感から。
喧嘩してしまった友達との過去は後悔してるから。
それはあなたが生きている証だと思う。
「胸が騒がしいでも懐かしい
こんな想いをなんと呼ぶのかい」
誰かを好きになる気持ちは親から注がれた愛情に似てるからかな。
はじめて試合に勝てたときの喜びは練習終わりの達成感に似てるからかな。
ライブに参戦したときの感動は曲を聴いたときにビビッときた感覚に似てるからかな。
みんな幸せになってもらわなきゃ
オーダーメイドした甲斐がないじゃないか。
「大切」ってなんだかわかるんだろう、あんたは。
だから涙に暮れるその顔をちゃんと見せてよ!
さぁ誇らしげに見せてよ!!!!
どっかでお会いしたことあるかって?
あんたがあるって言ってほしいなら、私達は会ったことがあるよ。久しぶりだね。元気でやりな。