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痛みでアピールする方。

今回の記事は、愚痴味が強めです。
ゆるっとした記事ではないので、ご注意を。






わたしの母は、ちょっと変わってます。

それに気付いたのは、ここ5年くらいで、それまでは母が言うことが全ての正しさの基準だと思っていたし、今も時々、その基準に引っ張られてしまうことがあります。

なので、この記事を読んでくださる方も、引っ張られないようにと気掛かりですが、二度ほど前置きをしたので、心置きなく書いていきます。


まぁ、全てを一度には書けないし。
自分が読み手なら、一度に読んだら胸やけするので小出しにしていきますが。

さて、タイトルのお話。

この記事を書いてる日は、ちょうどテレビで人気漫画の実写化映画が放映されている夜でした。

わたしの家族の中で、母だけが、漫画や小説に興味がありません。
興味がないのは個性だからいいのですが、前記したように、母は自分の基準が正しいと思っているので、理解できないことを否定します。
もちろん、否定するのは悪いことではないけれど、なんというか…下げ具合が、やばい。
これだけで、文字数かなり食べちゃうからこの話はまた別の機会にします、が。

漫画や小説に興味がないから、実写化映画にもあまり興味を抱かないのです。
けれど父をはじめ、家族は揃ってテレビで観てる。それが気に入らないのでしょう。

母はまず、父に言いました。

『やっぱり、血の繋がりがあるから好きなものも一緒なんだね。私は他人だから』

これ、我が家ではよく聞く台詞。
まぁ、父は華麗にスルーをキメます。

それが気に入らなかったのか、今度はエアコンのない(正確にはつければいいのに母のマイルールでつけない)部屋へ引き篭もりました。

ー30分後

『あっつい!』

その部屋から映画の音を遮るくらいの声。
まぁ、これも華麗にスルーです。
だって、映画観てるのだもの。

それがさらに気に入らない母は、リビングにきてアピールをはじめます。

『さすがに頭痛くなってきた』
『熱中症なっちゃう』
『足が痛くてしびれてる』

さすがに、これだけ言われたら『大丈夫?』くらいは聞きます。けど母が気にされたいのはわたしではなく、父なのです。

なので気にして欲しくっていろいろ言います。

『どうしよう、今までにないくらい痛い』
『右側全部痛い』
『頭ガンガンする』


ここでようやく、父に『大丈夫?』と聞かれ、満足したのか全く関係のないお話を開始。

体調が悪いわけではなく、アピールしたかったのです、自分を。

そして実写化映画ではなく、自分の話に注目してほしかっただけなのです。

その後母は30分ほど自分の話をして満足したのか、『私、お風呂入るから』と3回ほどアピールしてから、入浴し、寝ました。

我が家ではよくある光景なので、家族みんな慣れてしまっているし、本当に体調が悪いときは言い方が違うのですぐにわかります。
決して、父や家族が無視をしてるわけではないので、そこは誤解をしないでいただきたいです。

まぁ、何が言いたいかってタイトルよ。
痛みでアピールして、話題の中心になるのって、どうなのかしら?っていう。

そんな愚痴でした ☺︎

赤ドットのマステを集めるのが趣味です。