数字でわかる『人は水』
私達の体のほとんとが
「水」で出来ている…。
なかなか、知らない人が多いかと。
というのも、それを熟知している人は
毎日、意識して、水を飲むだろうし、
飲む水に拘るはず。
そして、私達の体は
ミネラルがとっても大切だと
いうことも知るべきなんですよね。
では、どれだけ、体が水で構成されているのかを数字で見てみましょう。
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■体の部位別・水分量
( 一般成人男性の場合 )
目 (網膜) 約90%
脳 約80%
心臓 約77%
腎臓 約80
肺 約80%
肝臓 約70%
皮膚 約70%
筋肉 約75%
骨 約22%
血液 約80%
参考文献:
知識ゼロからのミネラルウォーター入門
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ねぇっ! 数字で表せば
いかに、私達の体が水で包まれてるか…
よく分かりますよね。
たかが水、されど水で…
体内の水分量が減ると
老化も進む。
老化が進めば
水が飲みたくなくなり
吸収率も低下する。
筋肉を失うと共に
水分を蓄えにくくなる。
あなたは一日に1.5L以上の水を
飲めていますか?
【 体内での水の役割 】
◆酸素や栄養の運搬
◆排出
◆体温調節
水分は体内で
生命活動に必要なエネルギーの
生成や運搬、老廃物の排出など
とても重要な役割をしています。
水は温まりにくくて
冷めにくい性質。
だからこそ、人体は
周囲の温度変化から
身を守り、体温を維持することが
出来ます。
加齢と共に筋肉量も減少すると
体内で水分を維持できなくなったり
水すらを欲しない体に
なっていったり
代謝低下により
吸収率も悪くなるので
適度な筋肉トレーニングや
歩いたり、入浴などで
筋力を鍛え、体を温めて
水を飲める体に
整えていきましょう。