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【23年2/1】今回のFOMCの注目点!!


結論
1.利上げは0.25%への縮小期待大
2.チャンスは0.25%以上の利上げ
3.ファットテールはありうる


1.利上げは0.25%への縮小期待大


この記事にもある通り、2/1の利上げは0.25%に下方修正されると考えられている。CMEくるーのレポートによると日本時間の29日正午時点で0.25%の利上げ確率が98.4%、0.5%の利上げ確率が1.6%となっています。


つまり、ほぼ確定で0.25%の利上げになるということ。


でも、本当のチャンスは『0.25%以上の利上げ』です。


ほぼ確定で0.25%だとマーケットが予想しているなら、我々が儲けるためにはその予測が裏切られなければならない。


よって1.6%に機会が存在するわけです。


『1.6%なんて無理だ!!』


となりますが、そうとも限らない。


これまたブルームバーグの記事ですが、ダボス会議で「中国経済の成長加速という良いニュースが石油やガス価格の大幅上昇につながり、インフレ圧力を高めるとしたらどうするか」という指摘が出た模様。


そして、今現に中国のゼロコロナ政策が緩和されたことで中国経済が回復するのではないかという予測が広がっています。


もし、このことをFRBが意識しているとしたら、1.6%を選択する十分な根拠になり得るはずです。


僕ら投機家の収益源はまさにここ。


どっちにいくかはどうでもよし!!


利殖できればいいのですから。

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