世界超限大戦 [151] ソロス VS トランプ
1942年 ケンブリッジ
マサチューセッツ工科大学 学長室
ジョン・トランプ
「ええ、、、
実は、現在、、、
アルフレッド・ルーミスから、
声が掛かっているんです。
国防研究委員会の分科会として
正式に立ち上がった、
マイクロ波委員会、の
長官に就任してくれないか、、、と」
コンプトン
「ルーミスか、、、
彼はウォール街の大物。
ニューヨークの私有地に、
宮殿のような実験施設があると、
専らの評判だ。
そこに、数々の科学者を、
招聘するだけではなく、
自ら研究者としても
活動しているらしい。
かなり、稀有な人物だ。
なかなか、悪くない話だよ、、、
どう考えても、、、
任命拝受の一択。
私の気持ちは、
微かに穏やかではないが、
いつまでも君を、
引き止めることはできない。
、、、本当に、おめでとう」
続く
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