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最近本を読んでない

どうも イトです

最近 ずっとスマホばかり見てる
別に見てるつもりないのに
気づいたら目の前におる

一日中、ベットの上で
朝から晩まで過ごす

やらなきゃいけないことばかり考えながら
部屋から見える狭い空をみて過ごす

トイレに立つ瞬間、体の重さに気が付く
鏡を見た瞬間、汚い自分に目をそらす

自分で自分を支配するのには気力がいる。電車やエスカレーターに乗るように歌に乗っかって移動させられたほうがずっと楽。午後、電車の座席に座っている人たちがどこか呑気で、のどかに映ることがあるけど、あれはきっと「移動している」っていう安心感に包まれているからだと思う。自分から動かなくたって自分はちゃんと動いているっていう安堵、だから心やすらかに携帯をいじったり、寝たり、できる。何かの待合室だってそう、日差しすら冷たい部屋でコートを着込んで何かを「待っている」という事実は、時々、それだけでほっとできるようなあたたかさをともなう。あれがもし自分の家のソファだったら、自分の体温とにおいの染みた毛布の中だったなら、ゲームしてもうたた寝しても、日が翳っていくのにかかった時間のぶんだけ心の中に黒っぽい焦りがつのっていく。何もしないでいることが何かをするよりつらいということが、あるのだと思う。

「推し、燃ゆ」より

大学も休んで、バイトも休んで、
でも、最低限のことはしようと、ベットの上でパソコンを開き
授業を流す

10分もしたらスマホをみてる
何も与えてくれないのに
何を期待してるんやろ

バイトは悩んだ
そのまま逃げるように無断欠勤するか、体調不良の連絡を入れるか

前者が悪いっていうことは分かってる。
でも、一回やってしまったら罪悪感ってものは薄れる。

まあ、結局ちゃんと連絡できた。
そしたら、あっけなく9月まで休ませてくれることに

バイト先の人たちがみんないい人すぎて逆につらい。
もう行けないだろうな、、、

私は今まで蓄積した罪悪感でいっぱい
罪悪感で行けないところもいっぱい
こうやってせかいをどんどん狭くする

私が罪をさ、全部話した時には、全力で怒って
そんで、クズやなって笑って

久しぶりに本を読んだ。
濛々とした頭が喜んだ

風呂に入って、寝よう
明日も長い




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