Nan

個包装な人生(酢飯)

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最近の記事

【定期開催】寝れない私はブルーライトを浴びる

休学が始まり2ヶ月が経とうとしている。 12分の2が終わる。 そして気がつけば2024年はあと半分。 浪人中も同じような感覚にとらわれていたような気がする。 たしか最初の2ヶ月ほどはコロナで予備校に通えず、自宅で勉強を強いられていたが、全く集中できず、無駄に過ごしていた。 そのときと全く同じ感覚。 やらねばいけないことがあるのに、スマホをいじったり、他の優先度の低いことをやってしまう。 そして1日の終わりにとりあえず、それっぽい有意義なことを少しだけして罪滅ぼしをする。

    • 10年ぶりの読書感想文

      『センス・オブ・ワンダー』 幼少期から自然とふれあい、五感全てで「感じる」ことの大切さが書かれている。 著者は水産生物学者のレイチェル・カーソン。 彼女はまだ幼い甥のロジャーを引き取り、森の中で二人で暮らしていた。 そしてロジャーを頻繁に森や海へ連れていき、自然に対する感性を育ませた。 その生活の中で感じたことが、この本にまとめられている。 時代が進むに連れて、子供の遊び場はどんどん狭まっている。 公園では声がうるさいから、遊具は怪我をするからなどということを大人

      • 寝れない私は布団をかぶる。(オムニバス形式)

        誇りが舞い散る 高校生の頃だったか、YouTubeで幸福度を簡単にあげる方法◯選!みたいな動画がたまたま流れてきて見た。 その中の1つで、朝起きたら必ずベッドメイキングをするということをなんとなく実践し始め、今に至る。 幸福度が上がっているかどうかは分からないが、実際やってみると気分は良い。 寝るときにスムーズに布団をかぶれるので、眠気を邪魔せずに気持ちよく寝る体勢に移せる。 水と油の不思議な関係(小3~5年向け) 最近見ているYouTuberは工作系が多い。 特に

        • 思考実験のような人生を送りたい。

          10年前の自分は、10年後何をしていると考えていたのだろうか。 10年前は12才、小学校卒業間際。特に不自由なく、失敗や挫折もせずに順当に成長していたと思う。 自分は器用貧乏(自称)であるため、勉強や運動を始め、苦手なものはないが得意なこともない、全てが平均ちょい上くらいのステータスである。 このお陰で大した努力をせずに、大抵のことがそこそこうまくいっていた。 しかし大学受験では、現役時代なめ腐った考えの結果、全落ちを味わい、浪人せざるを得ない状況、そして2浪はないという

          利便性と幸福度の相関性について(にほんごであそぼ)

          日本語を勉強するときにまず覚えた方がいい言葉ランキング上位に常に食い込み、殿堂入りしている言葉「すみません」。 この「すみません」はあまりにも便利すぎて、これを言わない日はないだろうというくらい使う。 「すみません」には謝罪、感謝、依頼の3つ意味があるそうで。 旅館で働いていたとき、接客において「すみません」には本当にお世話になった。 ミスしたときに、すみません。 お皿を寄せてもらったときに、すみません。 朝食の時間を聞くときに、すみません。 きがついたらすみません

          利便性と幸福度の相関性について(にほんごであそぼ)

          2548字(ぼくと軽トラの道の駅巡り)

          ガソリン高すぎ ~古き良き日本の軽トラ~ 和歌山放浪~山奥旅館修行編~が始まり、1ヶ月と1週間ほどたった。 もうすっかりこの生活にも慣れ、自分は生まれも育ちも和歌山であると錯覚し始める。 いままでの人生では究極のインドアを名乗ってきたが、ここに来て休みの度に遠出をしていることに気がつき、自分の中に眠るアウトドアな人格が初お披露目されている。 30年近く前の型式の軽トラを乗り回し、片道1時間ほどのドライブを楽しむ。型が古くパワステもついてないので、ハンドルが重すぎて曲が

          2548字(ぼくと軽トラの道の駅巡り)

          一期一会(みかん味)

          和歌山の山奥旅館修行が始まり、3週間ほど経った。 仕事の内容はほぼ覚え、効率的に動けるようになったのと、体が今の生活リズムに慣れてきたため最初に比べあまり疲れにくくなってきた。 それでも5時起きはキツいため、常に寝不足気味。 1日休みがあっても洗濯したり、ご飯作ったり、買い物したりしてると眠いことも忘れて、気がついたら夜になってる。 自分はこの仕事の期間が決まっているからまだいいが、これを長年続けているベテラン仲居さん方は本当にすごい。 もともと1ヶ月お世話になる予

          一期一会(みかん味)

          人生のモラトリアム(糖類多め)

          YouTubeのおすすめに高校化学のまとめ動画みたいなのが出てきたからなんとなく開いてみた。 イオン化傾向やら希ガス(貴ガス?)やらmolやら超久しぶりに聞く単語が大量生成されていた。 普段は文系を装っているけれど、実は一番好きな科目は理科。 ただ、中3の辺りから数学に苦手意識をもち、高校に入ったとたん数学から絶交宣言をされ、致し方なく理系の道は諦めた。 いま思えば理系の忙しさを噂に聞くので、進まなくて良かったとも思う。 ただ、やっぱり理科科目は大好きなので動画を見

          人生のモラトリアム(糖類多め)

          地球に引きこもる

          そんなちっぽけな話しはしてない 宇宙規模でみれば、地球も1つの部屋みたいなもの。 ということは宇宙規模でみればアウトドア派の人も地球にいるかぎり、部屋に引きこもりがちな自分と大差なし。 人類皆インドア(地球規模)派ってこと。 こうやって理由をつけて外にでるのを面倒くさがりがち。 雲にも休みを与えるべき よく悩みがある人に「夜空をみてごらん。無数の星がこんなにも輝いているよ。宇宙規模でみれば君の悩みなんてちっぽけなものさ。」みたいなことをいう輩がいるとかいないと

          地球に引きこもる

          田舎暮らし~下見編~

          いそいそ夏休み 夏休みが終盤に差し掛かるなか、今年の夏休みはあんまり夏休み感がなかったなぁと、なんだかもったいない気分。 それは夏休み明けに控えた特大イベントたちのおかげ。 半年ほど前から計画していた放浪編がいよいよ始まった。まずは和歌山県山奥旅館修行。 地に足着かず 高2の沖縄修学旅行以来人生2回目の飛行機、そして1人で乗るはじめて飛行機。 1か月前に最愛のパートナーと涙の別れをし、その直後外国人を案内しようとするも一緒に迷った羽田空港へ再来。 飛行機に乗ると

          田舎暮らし~下見編~

          オムニバス形式って言葉、なんか好き

          流行はあまり好きじゃない。 でもわくわくする新しいものは好き。 新しいおもちゃを買ってもらったとき、新しいスマホを買ってもらったとき、新しい家に引っ越したとき。 そこにロマンを感じられたら、なお良し。 そんなに速く走る必要ない、燃費超悪い、荷物全然載せられない、値段超高いスポーツカー。 2億画素の高画質のカメラとか必要ない、画面ぬるぬる動きすぎ、画面デカすぎ、値段超高いスマホ。 こんなものたち、ぶっちゃけこの世に必要としている人はほとんどいない。 興味のない人か

          オムニバス形式って言葉、なんか好き

          シマウマの視野角

          ここ一年くらい、ほぼ毎日同じ道を往復している。 往復1時間、1万歩をほぼ毎日繰り返している。 ちなみに1日の平均歩数が4400歩を超えると死亡率が40%下がるとかなんとか。 ジムをやめた代わりにいい運動になってると思いきや、腹が減るから結局食べて痩せることはない。 ところで散歩中、シマウマになりたいと思うことがある。 これは見た目の話ではなく、視野角の話。 噂に聞くとシマウマの視野角は350°らしい。 そんな広いと目から入る情報量多すぎて頭痛くなりそうな気もする

          シマウマの視野角

          趣味は〇〇です。

          最近なにしたっけ。 ゲーム、アニメ、映画、漫画、散歩、YouTube、楽器くらいかな。 生産性がないことが多いかもしれない。 一時期、生産性という言葉に取り憑かれていたことがある。 確か浪人期だったか、無意味なことや無価値なことを悪とし、常に有意義なことをしようと奮闘していた。 恐らく、浪人という大学生でも社会人でもない不安定な肩書きのときだったから自分に何かしらの存在意義を持たせたかったのだと思う。 なんで今こんなことを思ったのかというと、さっきYouTubeの

          趣味は〇〇です。

          ドンドンドン♪

          驚安の殿堂ドン・○ホーテが近所にあるので年に数回コスパ最強のティッシュを買いにいく。 2階にある家電フロアの【令和最新版】と値札に書いてありそうな家電。 海外の毒々しい色のお菓子が並ぶ店内。 キティサン+スウェット+金髪の人が大量発生する店内。 暇つぶしにはちょうどいいかも。 実はそんなドン・キ○ーテがちょっと苦手。 なぜかというと店内の情報量があまりにも多すぎるから。 店内に入ると爆音BGMとド派手なポップ、高く積まれた商品。 入り口の時点で情報過多でパニッ

          ドンドンドン♪

          幸せに慣れるって怖い

          自分は今幸せであると断言できる。 毎日が楽しく、これからの人生も楽しみだ。 それはパートナーのおかげかもしれないし、友達のおかげかもしれない。はたまた趣味、美味しいご飯、今後の予定のおかげかもしれない。 おそらくこれら全てがいい感じに合わさって今の幸せを作り出しているのだろう。 自分は基本楽観的な性格なので、大抵のことは「まあなんとかなるだろう 」で乗り越えがちである。 だが、そんな自分でも悲観的になってしまうことが一つある。 それが「幸せに慣れる」ということであ

          幸せに慣れるって怖い

          あるあるの羅列

          「自炊をすると幸福度があがる」 これは最近気がついた自論。 調味料しかない冷蔵庫を眺め、何を買うか頭の中で考える。 ★自炊あるある:酒、醤油、みりん、砂糖これらを入れれば大抵のものは美味しくなる。 スーパーに行くとき自転車で行くか徒歩で行くかいつも迷う。 徒歩だと時間はかかるけど音楽を聴きながらノリノリで行ける。 自転車だと音楽は聴けないけどめっちゃ速いし風が気持ちいい。 大学一年の時、バイトをしていなかったから毎週末はひたすらサイクリングをしていた。 入学し

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