得る人生から喜びが長く続くモノ選びへ
モノの持ち方、選び方、使い方。
最近「モノ」と向き合う時間が多くなりました。
思い返すと若い頃は、モノを使うことより買うことが楽しくて、給料が出ればアレを買い、ボーナスが出ればコレを買い…と散財していました。
あの時買ったアレは無駄だった。
わざわざあそこへ行った時間も無駄だった。
何だか私の人生無駄だらけ。
そんな私も年齢とともに価値観が変わり、家や暮らしを自分なりにカスタマイズする楽しみを覚えました。もれなくその先には、愛情を注いだり、使いこなしていくというまた違う愉しみ方が隠れていて、最近は自分のために料理したり、家を整えるのがとても楽しいです。
どこに誰と住むか
これはとっても大事なことですが、どう暮らしていくか
ということがもっと重要だと思っています。
無駄な時間を重ねて
流行りものを取り入れたり、たくさんのモノで心を満たすという生き方から、「 喜びが長く続き、愛情を注ぎたくなるようなモノ 」選びをして、それらをちゃんと使いこなせるような暮らしをしたいと思うようになりました。
色々な体験をしなければ、きっとそのようなモノ選びはできませんが、これには、前述したような無駄な時間もたくさん含まれると思うのです。
片づけをすると、買った時のことを後悔するからか、いつも人生を振り返ります。
そして、衝動買いしていたあの頃の自分と、今の自分がしっかりと繋がっていることを確認。
こうして迎えることができたターニングポイントを逃さないよう、記録に残しておきます。
今年に入り、生活の仕方やモノの買い方、そしてお金まわりを見直すことを日々行なっています。