第6話(火鍋)「食は広州に在り四つ足は椅子と机以外、飛ぶものは飛行機以外は食べる」
中国の代表的な料理で、火鍋がある。日本人がイメージする火鍋といったら辛いのを想像するが、辛くない火鍋もある。
火鍋の火は辛いの意味だと思っていたが、おそらく写真のように昔は炭を下に入れた火の鍋が語源ではないだろうか。
今回おすすめする火鍋は中国全土(広州、上海、北京)日本(東京、福岡、大阪など)にも店舗のあるお店を紹介する。
このお店はエンタテーメンとしても面白い。カンフーで面を伸ばしたり、お店によって変面ショーが見られる。
気をつけてほしいのは辛い火鍋は、慣れていない人は少し辛く感じてしまうので、辛くない物も注文するのをおすすめする。ただ私は最初はこのお店が大好きだったが4年もいると、ここの火鍋では物足りなくなってしまう。もっとパンチの効いた火鍋好きになってくる。(そのお店はまたいつか紹介しよう)
ただ、ここのお店の嬉しいところは、調味料の豊富さである。20種類くらいあるタレやにんにくや調味料を合わせて自分の好みに食べられる楽しみがある。
このお店は、日本の店舗でも中国人がたくさんくるお店なので是非、本場の火鍋を味わえってほしい。
次回お店を紹介する。