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優秀賞いただきました!

第二回あたらよ文学賞にて、昨年に引き続き今年も優秀賞をいただきました!

実のところ、今年ことは大賞とりたーい!という気持ちで応募していたので、一瞬、嬉しいよりも悔しい気持ちがまさってしまい発表されたときは「あー!!!」と叫んで頭を抱えました。

が、翌朝、ある程度冷静になった頭で自作の内容を思い起こしてみると「よくこんな(変な)話で優秀賞をもらえたな……?」という気持ちになってきたのもまた確か……。

前回のあたらよ文学賞でも優秀賞をいただいており、その際も講評で「なんだこれは???」的なことを散々言われていたのに、また今回もよく分からない話を送ってしまった。けど、書いていて楽しかったので満足です。

笑ったのは、最終結果発表で僕の応募作「鯖を読む」に触れた際に「面白かったけど最後まで意味が分からなかった」と言ってもらえたことで、意味が分からないものを面白いと思ってもらえて優秀賞にしてくれたんなら大満足だな!と楽しい気持ちになりました。

一次通過のときから騒いでいて、応援してくれた方やリプライ、ファボ、リツイートなど反応してくれた方、一緒にドキドキしてくれた方、本当にありがとうございました。あとこんなよくわからない話を選んでくれた選考委員の方々にも感謝を🙏

というわけで、第二回あたらよ文学賞優秀賞受賞作品、伊藤なむあひ「鯖を読む」は、『文芸ムックあたらよ第二号』に収録され(分かる範囲では)最短で12日1日(日)の文学フリマ東京で頒布されるはずです。

気になった方はぜひ読んでみてね!名前の通り、"鯖を読む"ことになった世界のお話です🐟よろしくお願いします😇🙏✨

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