好きな女性に「清潔感のある人が好き」と言われたら
いつもやれ原発再稼働しろだのやれ昔の偉人は立派だっただの安倍元総理がどうだのと講釈垂れ続けてきたにもかかわらず。
ここに来て急に色恋トークかよと。
まあ「誰も見てない」がコンセプトなのでそんなツッコミもないと思いつつ思ったことを書いてみます。
「好きな子と付き合いたい」
「女にモテたい」
「BTSみたいに女子にキャーキャー言われたい」
こんなことを夢見る男子はいるかもしれない。
そして、そんな浮ついた気持ちを押し殺してカッコ付けて女友達に聞いてみたかもしれない。
「好きな男性のタイプ何?」
するとだいたい
「優しい人」
「イケメン」
「お金持ち」
「清潔感のある人」
このへんにいきつかないだろうか。
この中で「優しい」に関しては抽象的すぎるにも程があるのでいったん置いておく。
「イケメン」「お金持ち」も持って生まれたものや遺伝がかなりの数を決める。
残りが「清潔感」になるわけだ。
でも「清潔感」っていったいなんなの?と思う人は少なくないだろう。
清潔感と一言で言っても髪型なのか服装なのか動作なのか漠然としている。
髪型ひとつでも短い方がいいのか、長くてもセットしている方がいいってことなのか、はたまたパーマをかけたりお金をかけていることなのか。
よく分からなくなって「よし、めんどくさいから恋愛やーめた!」となってしまったここ3年ほどのわたしのような人もいるかもしれない。
だが皆さんは諦めるな。
誰も見てないのは分かってるけど、いや誰も見てないから何でも言い放題。
誰も見てないついでにある人のある理論を紹介する。
それは出演本数10,000本以上のセクシー男優しみけんさんが提唱する「ビーチフラッグ理論」である。
大前提、女性は男性を選ぶときに、本能で「このオスとの遺伝子を残したい」と考える。
優秀な遺伝子かを判断するためにはやはり「容姿」が優れていればわかりやすいし「財力」があれば安心感はある。
だから「容姿」「財力」はここでいうと「フラッグ」側。
つまり「自分が何もしなくても向こうから寄ってくる」タイプになる。
とはいえ大半の人はジャニーズでもKPOPアイドルでもないし、社長でも石油王でもない。
年収300〜500万くらいの平凡な男性だ。
こうなると次の選手タイプ。
「こちらから動いて相手をゲットする」側になる。
そこで最初に言った「女性(メス)はこの男性(オス)と優秀な遺伝子を残したい」と本能的に思っているところに戻る。
大前提、清潔感のない人がいい遺伝子を持っているとは思えないし、不健康な人もまた同じである。
ここで出てきたのが「清潔感」なのだ。
清潔感とはその上にある健康にも関わる内容だが、要するに
・身体のメンテナンス
・最低限の身なりを整える
・最低限の手入れをする
だけでも全然変わるらしい。
一つ目の身体のメンテナンスはまさにわたしも最近続けているジムに通うなどして身体を引き締めることがいいだろう。
世界共通だろうがデブは120%モテない。
これを言うと「ドランクドラゴンの塚地さんはモテる」とか「中国の富裕層はデブでもモテる人がいる」とか言われる。
(塚地さんだけ名前出してごめんなさい)
でも彼らはお金もあるし有名だしトーク力もあるからビーチフラッグ理論で行くと「フラッグ」側にいるからモテているだけである。
ドランクドラゴンの塚地さんがななしと同じ年収400万以下で話もつまらなかったらモテないと思う。
(塚地さんほんとごめんなさいわたしはあなたのファンです)
海外だとゴリゴリのマッチョがモテたりするが、日本ではジャニーズみたいな欧米女性に「あらこの子は女の子なの?」と言われるような細めの方がモテるのでバキバキにするよりも油っぽい食事や炭水化物を控えて筋トレや有酸素運動をして引き締まった身体を目指せばいいと思う。
次に服装だが、しみけんさん的には「ZARAのような安い店でもいいから迷ったらマネキン買い」が無難らしい。
ZARAでもしんどい場合はインナーやパンツをGUにしてなるべくマネキンに寄せる服装をしておけば格好はつく。
あとは必ず試着をしてサイズ感を合わせることだろう。
ダボダボよりも細めの方が身体のラインが見えるのできれいに見えるし、そのためにはデブだと格好がつかないのでここでも身体のメンテナンスはいきてくる。
あとはまあできるだけ口角をあげていれば何とかなる。
そもそも筋トレをしていれば内面も変わることが実際に研究結果にも出ている。
これはあくまで抽象的なメリデメの比較だが、デメリットの方は
・怪我→ジムの人にきちんと聞いたりマシンに書いてある使い方をしっかり守れば怪我しない
・食事管理→よほど暴飲暴食をしなければ問題なし
・筋トレグッズ→最初のうちはお金かけなくても可能
・効果出ないと焦る、食べすぎると罪悪感→気の持ちよう
・身体の成長やAGA→他でカバーできる
なので対策はできる。
こんな抽象的なことではなく、ちゃんと科学的に根拠を示せと言う人にはこちらをお勧めしたい。
この本は筋トレをすると精神的、肉体的にどのように変化が起こるのか海外の大学の論文なども用いて書かれている。
Kindleだと無料らしい。
読むのがめんどくさい人向けに要約動画を貼っておきます。
あとはめちゃくちゃ長いですが筋トレを科学的に
紹介しているYouTuberさんの動画も。
とにかく太っている人は筋トレから始めるとよき。
それ以外のことは筋トレして結果が出てから考えましょう。
ちなみに初心者の人で今から筋トレ始めたい方がいたら、初めはジムに通うのがおすすめ。
なぜなら家でのトレーニングはなかなか続かないしモチベーションも上がらない。
ジムに通えば「会費払ってるしやらなきゃな」という気持ちにもなるし、本当にめんどくさければ「今日はお風呂だけ入りに行こう」ととりあえず行けば結局やっちゃったってこともある。
これ、まさに初めてジムに通った時のわたしです。
最初は「ジェクサー」というJRがやっている総合型ジムに通っていましたが、正直仕事帰りの疲れた体や休みの日に電車乗って行くのがクソめんどくさかった。
でも、「まあとりあえず今日はお風呂入って帰るか」とジムに着いたらなんだかんだラットプルダウンで自己ベストに挑戦していたりした。
ちなみに、ジムのタイプで言うとガチの初心者はパーソナルトレーニングジムが本当は一番いい。
なぜなら完全にマンツーマンで誰にも見られず、トレーナーと2人でしっかり追い込めるからだ。
また、最初のうちに気になる「フォーム合ってるのかな」とか「日々どんなトレーニングすればいいのかな」という悩みポイントもプロの講師がしっかり教えてくれる。
特に「めちゃくちゃ太っててジムで悶えている姿を見られたくない」「ガリガリすぎて恥ずかしい」「だから出来ればシャワーすら人に見られたくない」という人は特におすすめ。
数あるジムの中でもおすすめのジムは「アップルジム」
パーソナル業界では最安値(な、はず)
しかも大手だからどこに住んでいても関東なら通えるところにあるはず。
ただ、ネックになるのはもちろんお値段。
完全個別のパーソナルジムは安くても週2で5万円とか週3で6〜8万円。
「今はとにかく身体を作ることに命をかける!飲みの誘いとか趣味よりまずは身体作り!」という人なら普通のサラリーマンでも払えなくはない。
しかし、例えば非正規雇用とか、はたまた結婚していてお小遣い制の旦那さんとかは厳しいかもしれない。
また、完全マンツーマン=完全予約制なので、仕事が何時に終わるかわからないという不定期な生活の人も難しいかもしれない。
ちなみにCMで有名なライザップはなんと約40万。
インスタで一時期めちゃくちゃ広告打っていた24/7ワークアウトも2〜30万。
(あんなに広告打って芸能人使って儲かってんだから安くしてよとは思うけども…)
そんな払えないけど家でやるのは続かない…って人は次に「総合型ジム」と「24時間ジム」で迷うと思う。
総合型ジムは例えば「コナミスポーツクラブ」とか「ティップネス」とか「セントラルスポーツ」みたいな筋トレもできてプールもついてて〜みたいなジム。
24時間ジムは「エニタイム」や「ジョイフィット」のようなジム。
どちらも設備が充実しているとか、値段が安くてどこにでもあるとかのメリットがある。
ただ、24時間ジムに関しては筋トレに慣れていないうちはおすすめできない要素も…
治安の悪さや器具の使い方に迷った時に聞ける人がいないなどなど…
詳しくは下記動画をどうぞ。
これらを踏まえた結果おすすめはゴールドジム!!
ええぇぇぇ!?初心者なのにゴールドかいぃぃ!?
びゃあ゙ぁ゙゙ぁうまひぃ゙ぃぃ゙ぃ゙!!
と思ったマスオさん達も安心。
この動画で言っていたようにゴールドジムの社員さんは厳しい試験を受けた優秀なトレーニーばかり。
それに入会すると最初のうちは機械の使い方や日々のトレーニング内容調整、食事やプロテインの摂り方など細かく教えてくれる。
ゴールドジムって総合型ジムの中でも割高ですが、他のコナミやセントラルだとゴールドほど詳しい人はいなかったり、ちゃんと学ぼうとすると有料パーソナルを60分6600円とかで受けないといけないのでそう考えると割安。
ちなみにこんなにゴールドジム推してますがそもそもわたしは通っていませんしお金も貰ってないので完全に個人の趣味で紹介している。
なので逆を言えば信ぴょう性あるかもしれない。
なので、後半はもはやゴールドジムの宣伝動画と化してしまったが、自分に自信のない人はわたしと一緒に筋トレをしよう。
急カーブして締めに向かった理由はゴールドジムの話で尺を使ってしまったのと、ビーチフラッグ理論の続きをまたしたくなったから。
なので次回はこちら。
健康な身体を手に入れたらフラッグタイプに近づく「人前に立つ」の部分を書きます。
結構ビジネス向けになりそうので「あいつバカのくせに意識高い系みたいなnote書いてラァ!」とバカにするつもりで見てください。
あと散々引用させてもらったのでしみけんさんの「ビーチフラッグ理論」についての動画もアップします。
この理論についての本も書いてます。
わたし、書いました。読みました。めちゃくちゃいいです。
ちなみにしみけんさんからも1円ももらってないしオンラインサロンのメンバーでもないし男優でもないのでお世話にもなってません。
こちらもゴールドジム同様完全に趣味です。
ってところで強引に締めます。
身体も締めます…
アデュー。