自分を発信する重要さ(前回の続き)
前回、好きな人に振り向いてもらうためには清潔感を持ちましょう。清潔感とは体と心を健康に保つことです。ってことでゴールドジムに行け!と乱暴な記事を書きました。
いつもの原発だの安倍元総理だの歴史がどうのに比べて驚くほど反応が悪くて焦ってますが懲りずに続編です。
まあ何度も言うようにコンセプトは「誰も見てない」なので。
はい。前回も出したこの画像ドン。
前回話した内容は「選手タイプ」と呼ばれる清潔感や健康などのまあ人として出来てないとねっていう土台の部分でした。
今回は少し上に行って「人前に立つ」の部分をやっていきます。
ピラミッドの頂点である「顔」と「お金」は正直先天的な遺伝によるものが大半であると研究結果も出ています。
貧乏な家に生まれた子供は塾にも行けないし周りのレベルが高い私立の学校にも行けないのでそれは残酷な真実なのです。
ですが、この「人前に立つ」ことを常に続けていけば、少なくとも周りよりは抜きん出ることができます。
※今回少しビジネス臭い話にもなりますが先に言っとくとマルチでもねずみ構でもないのでご安心を。
人前に出るとは純粋に何かのイベントに行ってみるとか、オフ会に参加してみるとか、オンラインサロンに入っていろんな人と交流してみるとかでもいいと思います。
要は人目にたくさん触れてその中で自ら発信することですから。
あとはこのようにブログを書いてみるとかでもいい。
こんな小学校低学年レベルの文章能力のわたしでも書いているので大丈夫です。
仕事で行けば何かのプロジェクトでプレゼンするのに立候補してみるとか、会議で手を挙げて発言してみるとかでもいいと思います。
でも今回わたしがお勧めしたいのは
・配信アプリなどで自分を発信する
・TikTokやインスタで発信する
・会社やバイトではなく自分の力でお金を生み出すビジネスをやってみる
これを推奨したいです。
前回身体を鍛えるといいですよと話しました。
身体を鍛えると自信が付きます。
幸福度が増して笑顔が増えます。
これ、胡散臭い宗教勧誘みたいですが科学的に証明されています。
自分に自信が持ててきたらどんどん発信していきましょう。
ちなみにしみけんさんは「全員YouTuber」を推していましたが、それは3年前の話でしたので今はYouTubeは厳しい気がします。
それにそもそも儲けるためにやるわけではないし。
なのでわたしは「配信アプリ」と「SNS」を推奨します。
わたしも今年に入って勉強も兼ねてミクチャや17やポコチャでいろいろな配信を見てきました。
共通するのはそれ自体で稼ごうとしている人よりもそのツールを使って自分を発信して知ってもらうことに努めている人の方が成功していると言うことです。
もちろんその運営会社がやっているイベントのためにやっている人も多いですが、もう2023年は発信すれば食える時代ではないです。
そこで名前と顔を売ることで影響力を持てるかが重要です。
動画配信が苦手ならTikTokの短い時間でアピールするのもありです。
スタイルに自信があるならそれをアピールすればいいし、面白いネタがあるならそれをやる。
自分のビジネスがあるならそれをアピールする。
わたしが面白いと思っているのはビジネス系インフルエンサーのやまもとりゅうけんさんです。
彼は若年層や恐らく知能指数も低い人が多いであろうTikTokであえてその人たちを煽るような発信をします。
「年収○○万円以下は社会のお荷物」
「社会は低学歴なんて相手にしていない」
「サラリーマンは負け組」
そうするとTikTok民は怒ってアンチコメントをたくさんします。
それで彼のPV数が増えて動画がおすすめに載る。
そしてYouTubeなどに誘導することで、意識が高い人は彼が運営するオンラインサロンなどに入る。
これはうまいと思います。
ちなみに政治の世界でもTikTokを上手く使った人がいます。
それは参政党の神谷宗幣さんです。
彼自身や政党自体はTikTokをやっていませんが、街頭に集まった人達が演説をTikTokにあげていました。
そのうち少しずつバズりはじめたのでそこそこ有名な人が演説を観にきてTikTokにあげます。
それを繰り返すうちにいつしかTikTokが参政党に染まり、それを見た18〜20代前半の若者が投票したり興味を持って党員になることで一気に国政政党に躍り出ました。
(言ってることは反ワク陰謀論やらユダヤ陰謀論なので個人的にはおすすめしませんが…)
TikTokでもミクチャでもツイキャスでも自分を売ることができればTwitterやInstagramのフォロワーも増えていきます。
ここまでで十分ですが、せっかくならもう少しこの先も描きます。
せっかくマーケティングができたらビジネスに繋げていきましょう。
要するに副業です。
ここで注意したいのはバイトのような働き方は意味がないと言うことです。
例えばウーバーイーツをしながら「副業ウーバーマンの配達日誌」みたいに有料メルマガを書いたりYouTubeやったりするなら別です。
しかし、バイトは結局雇われて時間を対価にお金を得る、普段の働き方と変わらない。
これではせっかく副業をやる意味もないし、ずっと同じ給料なのでお金は増えないし、何より自分の力で稼いでないのでスキルになりません。
それからInstagramやYouTube広告にある「スマホだけで1日5分で月収100万円!」みたいな副業も絶対にダメです。
ハッキリ言うと詐欺です。
そもそもスマホ1台で5分で稼げるなら今頃みんなウハウハで日本人みんな豊かになっていてバブルのように好景気になっているハズです。
でもそうなっていないのは一部の誰かしか稼げていなくて大半の人は怪しい情報商材だけ掴まされてますます貧乏になっているだけなのです。
そうではなく、初めはなかなか稼げなくても継続することで少しずつ稼げていくような方法の副業がいいということです。
例えるなら知識も経験もない人がいきなりデカい投資商品を買って一か八かの賭けに出るのではなく、積み立てNISAやiDeCoのようにコツコツ積み上げる投資をやりましょうってことです。
とはいえ、今まで雇われて言われた仕事をしてきたり、学校の先生が言っていることをひたすらノートに書いてきた人がいきなり自分でビジネスをやれと言われてもスキルも経験もないので何をやればいいかわからないと思います。
例えばメジャーリーグで二刀流で活躍する大谷翔平選手やワールドカップで活躍して海外でも活躍している三苫薫選手のように才能がある人はそれを武器に戦えます。
でも「ちょっと部活で野球やってました」とか「友達とフットサルやってます」って人が大谷選手や三苫選手と同じことはできません。
要するに再現性が低いのです。
再現性が高いことをやってスキルを貯めてそのスキルを活かして横展開していくのがベストです。
わたしのオススメは初心者ならこれです。
・アフィリエイト
・せどり(実体験あり)
これしかないです。
まず実体験のあるせどりから話します。
要するに「安く仕入れて高く売る」資本主義の基本的な日しますです。
よくせどりのことを「悪徳転売ヤー」と同列にして叩く人もいます。
でもみなさん、よく考えてください。
ドンキホーテで買い物しますよね。
100円ショップやスーパーで買い物しますよね。
居酒屋やレストランでご飯食べますよね。
これらは生産者、メーカー、卸、販売元とそれぞれ自分の利益を引いて下ろしています。
つまり、悪徳転売ヤーは別として、せどり自体は否定されるべきではない普通のビジネスです。
例えば車が使える人なら街のリサイクルショップやドンキホーテを回ったり、車がない人はメルカリやヤフオクで安く商品を仕入れたらAmazonや eBayなどで適正価格で販売する。
その分の差額で儲ける仕組みです。
法律違反でも何でもありません。
せどりを続ける中で一番しんどいのが売れている商品や利益率の高い商品のリサーチです。
でもこのリサーチが板に付くとだんだん世の中のマーケットの動きや次に何が来るか見えてきます。
これが自分のスキルになる。
ちなみにわたしは昔メルカリや中国サイトから安く仕入れてAmazonで販売したり、家にある不用品を捨てるのではなくメルカリで販売するやり方をしていました。
最初はなかなか利益は出ませんでしたが、最終的に月5万円くらいまでは稼げました。
まあ単純作業の繰り返しなので飽きてやめましたが。
せどりは継続することでコツを掴むと軌道に乗せやすいのでわりと即金性があります。
しかしデメリットは単純作業の繰り返しなので飽きたり地味に感じてしまうことです。
商品仕入れます→販売サイトに載せます→購入者が現れたら梱包して配送します
この繰り返しですから。
あとは少し前ならせどりのコツなどをYouTubeや有料noteや Brainで販売できましたが、やる人が増えたのであまり旨味がなくなっていること。
それらを踏まえるとアフィリエイトもまだ伸び代はあると思います。
厳密に言うとAdSenseの仕組みを理解してブログなりSNSなりで発信する仕組みです。
よくGoogleで何かを調べると「このサイトも〇〇を進められた」「こっちも〇〇だ」と言うことがあると思います。
それはその商品を販売しているメーカーやら企業がアフィリエイトからの購入に高い報酬を払っているからです。
でもそれだけいくつものまとめサイトやアフィリエイトサイトがあるにも関わらず、かつ20年以上存在して「オワコン」と言われながらも今だ生き残っています。
AdSenseの仕組みを理解して、さらにサイトのアクティブユーザーはどれくらいいてユニークユーザーはどれくらいでSEOはどうで…と考えなければいけないことも多いですが。
わたしは昔の職場でグルメサイトやECサイトをサービス業や飲食業のお客様に提案する営業をやっていました。
その過程でこれらのサイト運営やマーケティングに必要な用語は覚えたので「アフィリエイトはやり方次第でオワコンにはなりにくいやろなぁ」と感じていました。
ただ、当時のわたしは即金性に惹かれてせどりをやってしまったのですが。
アフィリエイトの欠点は最初なかなか目が出にくいところです。
アドセンスで稼ぐにしろ、自分の商品や自分自身をセルフプロデュースするにしろ、成果報酬で稼ぐにしろ最初は記事をたくさん書きまくって半年やら1年間粘る必要はあります。
ただ、せどりと違って過去の記事も生きていればそこからお金が発生するのでコツを掴んでマーケティングを理解すれば継続するほど利益につながりやすいです。
文章書くのが苦手やなぁとかうまいこと書けないなぁと思ったらわたしのように毎日ブログを書いたり他の人のブログを読んだりしてどんなもんか掴んでからやるのがいいです。
まあわたし毎日書いてないですけど。
そこから展開してせどりをやってもいいし、SNSや動画配信で発信したりすることでより注目を集めることもできます。
すでに動画配信をしている人ならセルフプロデュースは出来ているので「わたしが使っている美容コスメ」とか「デートでおすすめの飲食店」とか発信できるので強いと思います。
わたしのように映画が好きなら「今この配信アプリが熱い!各サイトで観れる映画特集」なんかもいい。
スポーツが好きなら「今DAZNで見れるサッカープレミアリーグのおすすめ番組!」とかもいい。
要するに世の中の仕組みはすべてこのマーケティング戦略によって動いていて、ただその企業やマスコミが流している情報に乗っかって消費するだけならせっかくなら自分自身で情報発信して利用する側に回らないですかって話です。
皆さん毎日食べる朝ごはんってなぜできたか知っていますか。
それはかの有名なトーマスエジソンがトースターを発明した時に、どうすればトースターが売れるか考えて「朝はトースターで焼いたおいしいパンを食べましょう」ってことで宣伝したのです。
バレンタインデーになぜチョコレートを買ったり、節分に恵方巻きを買うかといえば百貨店やメーカーが利益を出すために宣伝しているからです。
それに遠回りしましたが原点に帰れば自分の力で稼いでいたり人前に出て発信している人ってやっぱり自信があるし人が集まりやすいのでモテるとかモテない以前に多かれ少なかれ目立つこともできます。
目立つことが嫌いでも、顔出しや名前を出さないでも可能です。
何ならぶっちゃけ利益出てなくても自信や情報発信しているという武器を手に入れたら勝ちだと思います。
売れてないバンドマンや給料少なそうな美容師なんかがモテるのは人前でアピールしている姿があるからです。
もうほぼ主題から外れて何なら怪しいインフルエンサーみたいな記事ですが、少しでも興味があったらぜひいろいろ調べてみて下さい。
なお、これらはわたしの意見はあくまで「個人の見解」なので、自分の目で見て頭で考えて選択するのが最適解です。
アフィリエイトはもうオワコンという有名な人もいますし、オワコンだけどやった方がいいよって人もいます。
せどりも同じです。
自分で調べることが一番大事だと思います。
なので今回は参考文献も動画も載せません。
ってことでこのへんで。
アデュー。