見出し画像

英語と独語めっちゃ混ざる

namです。雑記です。英語とドイツ語と、話すときに頭の中でめちゃくちゃに混ざる話です。

今、英語もドイツ語もどっちも得意分野の偏りはあれど同じくらいの会話力なんですよね。で、今はどっちかだけを集中的に話す日常じゃなくてどっちも同じくらいの頻度で使います。ドイツ系の人とは全部ドイツ語、それ以外の人とは英語です。(もちろんドイツ語扱える人は絶対に英語もできるので全部英語にしてもらうこともできるんですが、一応渡独前だしできるだけドイツ語で話して!ってことで…。)

まず、言い回しとか文法、慣用句はドイツ語のほうができるんですが知ってる単語は英語のほうが遥かに多いことによる不具合がたびたび起きます。ドイツ語の言い回しはすぐ浮かんでくるのに、肝心の単語が分からないからドイツ語版ルー大柴みたいなことも結構頻繁に起こります。Es lohnt sich ,das?der?...?zu.....?(~する価値がある)で点線部が英語になったり、Es wäre net,wenn du mir...なんだっけ...分ける...(~してくださればありがたい)ってなったり。そうすると最終的にドイツ語話してるつもりが、楽しくなると英語になってて話し終わってあれ?ってなって、ふと見ると友達めっちゃ笑ってたり。

画像1

ドイツ語と英語はかなり似た言語です。単語も、言い回しも、発音が違うだけでほぼ同じなんてのが結構あります。あと、伝えたいことを頭で組み立てる時のマインドセットって言うんでしょうか、あれもかなり近いように感じます。(お前に訊くぞ、~について!とか、私は~する、我々は~だと!みたいな考え方みたいな、ちょっと強いけど)。で、should I ~とsoll ich ~みたいに文法も似てるので、たまに自分がどっち話してるかわからなくなる現象が起きます。英語脳とかって概念ありますが、あれに準えると完全に外国語脳と日本語脳の二つにしかなってなくて英語脳とドイツ語脳にはなってないなって感じます。

本当、すべては勉強量が圧倒的に足りないことが原因です。当たり前だけど。あとは、両方中途半端に同時進行させてるからどっちかの言語で話しきることができなくて、ニュアンス伝えるために両方使っちゃうんだろうなあ…。って推測します。

ドイツ行ってドイツ語に浸かったら、とりあえずドイツ語だけで話せるようになるんでしょうか。目下、ドイツ語脳と英語脳が分けられる日を目指して努力します。

では。

いいなと思ったら応援しよう!