【インテンシブタイ】自習(予習・復習)する場所
(写真は学食横の通路から眺めたキャンパス内)
よく、インテンシブタイに通うには、かなりまとまった学習時間を取らないといけないという情報で溢れている。
昔はよくわからないけど、現在(コロナ禍後)は半日学校に通って、午後は会社で働いていた人もいた(レベル5以上だと逆になる)。
そのような人たちはもちろん大変な工夫と努力をされていると思う。
流石にそのような生徒は少数派で、大部分の生徒は、特に仕事などせずにフルタイムでタイ語を勉強している。
私も、フルタイムで半日大学に通って、残りの時間は宿題やったり予習/復習して過ごしていた。遊んでた時間ももちろんある。
1日10時間以上勉強が必要といった情報もあるが、多くの生徒はそこまではやってないと思う。私も、平均して3、4時間といったところだと思う。(大学での3時間の授業は除く)
課題作文の提出とスピーチの準備がうまく進捗してない場合は、週末に10時間近くやったことが何度かある程度だ。
各生徒いろんな場所で自習していたと思うが、私の利用した場所と利用しなかったが検討したらいいと思う場所を紹介したい。
自宅
意外と勉強場所は自宅って生徒もいると思う。特に午後のクラスの生徒は自宅で午前中、予習、復習をして大学に来ている人が多かったと思う。
私も、自宅が多かったが、やっぱり自宅だとあまり勉強しない・・・。
カフェ
スターバックスとかアマゾンカフェとかで勉強している人もいたと思う。
私も、スターバックス(サイアム、エカマイ、その他)でスピーチの台本書いたり、作文の宿題を書き上げたりした。ただし、上着必須。
個人的には、午後の授業の前にサイアムのスタバで必死でその日のスピーチの台本書き上げて、凍えた体を温めながら、アンリ・デュナン通りをぶつぶつ言いながら歩いて大学へ行ったのがすごく記憶に残ってる。
文学部の図書館
インテンシブタイの授業が行われるビル(マハーチャクリ・シリントーンビル?)に図書館がある。大学の学期中はチュラロンコン大学の学生さんの休憩場所になっていてとても混んでる。午後の早い時間帯は午前中の授業を終えたインテンシブタイの生徒がたくさんいる。
混んでるタイミングだと席を確保するのに苦労するかも。
国際交流基金バンコク日本文化センター図書館
BTSスクンビットラインでアソーク方面から通っている、もしくはMRTでホイクワン辺りから通っているのであれば、アソーク駅(BTS)もしくはスクンビット駅(MRT)から降りて歩いて行けるところに、国際交流基金バンコク日本文化センター図書館がある。
ビルの1Fでパスポートorパスポートのコピーを提示して、ゲストカードを受け取り、10Fに行けば無料で利用できる。(本を借りるのであれば会費を払う必要がある)
平日は空いているので、授業の前or後に静かなところで勉強したいのであればおすすめ。名前に「日本」と入っているが、空調の設定はタイスタイルなので上着は持っていた方が良い。あと、水筒やペットボトルの水ぐらいであれば中で飲んでいても怒られたりしない。
他の図書館やコワーキングスペース
個人的には利用したことがないけど、チュラロンコン大学近くのサイアム駅やサムヤーン駅周辺、スクンビット周辺にいくつか図書館やコワーキングスペースがあるので、それらを利用するのも手だと思う。