大学には入ったものの
プロローグの続きです。ぜひお読みください。
大学に入って1か月、授業も始まり学籍番号が近くだった今の友人と出会いました。(この友人の話はまた後日話そうと思いますが彼結構いい奴なんですよ)
私の大学は1年次から基礎ゼミと呼ばれる少人数授業があります。基礎ゼミのメンツは私入れて6人。内訳は付属校出身者1名、近隣の高校から来た学生1名、野球部3名と私。担当の先生は政治学を専門とする教員です。
ちなみに基礎ゼミでやることはこれは大学によりけりですが私の大学の場合はレポートの作成方法や文献の探し方読み方など研究手法を学び、2年次からのゼミ本配属にシフトするためだそうです。
しっかし野球部の3人の出席率がまぁ低いこと。後半は3人は別日でやってたらしいですね。私含めて残りの3人はまじめに取り組みましたがこれからやっていけるかの不安やこの大学に入って大丈夫かという疑いを持つようになりました。
普通の授業の場合だと同じ部活生と固まるのでいつも教室の後ろは野球部やサッカー部がよく固まって授業を受けていましたね。そしてスマホするなり寝るなり。
どうやら彼らはスポーツをするために大学に来ているようです。
まぁ、自分には関係のないことですから。
他の学生を見ても生気を失った学生がちらほらいた印象があります。
私の学年はサークルに入っている学生は少なかったと思います。
というのもコロナで1か月遅れで授業が始まりサークルの勧誘がなかったのです。
だから私のように大学は授業に来て帰るというサイクルで過ごしてきました。
これで無気力認定するのもおかしい話ですが中には頑張っている学生もいます。その方には応援したいですね。
纏まりのない話になってすいません。次回は教職課程の挫折についてお話ししたいと思います。