小学校PTAで気づいたこと
今年、娘が小学校に入学し、初めてPTAというものを経験した。
私はとある委員を担当することになったが、新型コロナの影響で学校行事が激減し、お仕事らしきお仕事はあまりなく・・・
秋になってから、初めて活動の依頼があった。地域の方たちに確認や資料の配布をするという内容で、数名の方への連絡が割り当てられた。
私はヒラの委員でほんの少しの作業ではあったけど、小学校は地域の人にご協力いただき見守られて生活できているんだなぁ・・・ということを実感できて、ありがたい気持ちになった。
それに、作業に必要なものを取りに小学校を訪れたのも、私にとってはかなり新鮮。
子どもたちが授業をしている時間に訪れ、受付で名前などを書いていると、上の階から鍵盤ハーモニカの音が聴こえてくる。ほかの教室からは先生の声。そして、お昼頃にお邪魔したもんだから、おいしい給食の香りが・・・
小学校っていいなぁ~とホクホク。私自身、小学校は転校が多く、居心地がよかった時間は少なかったのだが、それでも懐かしく感じ、さらに子どもが通っている小学校というのは、何だか心地よい。
来年度はPTA役員を引き受けてしまったので、もう少し訪れる回数が増えそう。楽しいなぁと思える気持ちを持ち続けて、活動ができることを願うばかり。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?