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薩摩いこもち もっちもち

またまた「はじめまして」のお菓子に出会いました。出会ったのはイオンモールの片隅で。

その名は「いこもち」。
茶色と白の小さなお餅が3個ずつ並んだ愛らしい姿です。

材料は「砂糖、餅米、うるち米、コーンスターチ、澱粉、水飴、塩、とうもろこし、トレハロース、酵素」。
炭水化物多めです。
さてさて実食。白い方を食べてみます。
うむ、香ばしい!餅というより、米の風味を強く感じます。
茶色い方は黒砂糖かな?
いや、違う…材料に黒砂糖はなかったしな…じゃあなぜに茶色いのか?
製造元の「竜乃家」さんのWebサイトによると

いこもちは煎った米粉を練り上げたお餅で、白は浅煎り、茶色(サイトでは黒)は深煎りなのだそう。
煎った米粉を使ったお餅ははじめてだなあ。
江戸時代から薩摩藩に伝わるお菓子で、子供の成長を願って作られたのだそう。家族の温かさが感じられるもちもちのお餅です。

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