サッカークラブ・スクール開校【インド】
こんにちは。
僕は発展途上国にサッカークラブを持つ夢を持つ26歳です。
そしてこの度、サッカークラブ・スクールを開校することになりました。
『団地から始まるフットボール』
そう、スローガンのような、物語の題名を掲げて過ごしてきた8か月。また新たな1歩が、進み始めました。
色んな出会いがあり、色んな助けがあり、今に至ります。感謝しております。また同時に自分は、運がいいなと思います。
来る前の日本では、サッカーができたらいいな、夢をもってふわっと
していましたが、このような形で進んで来れている事に非常に運がいいなと思います。おかげで、たくさんの子供達とサッカーを通じて楽しく過ごせています。
どこか学生時代を思い出す気持ちにもなります。
また私の恩師が言っていた言葉も思い出しました。
「俺は何歳になっても思春期だ。青春の日々を送り続けたい。」
その言葉の意味、そして今のインドでの生活で自分もそうである、そうでありたいと感じるようになりました。
学生時代、サッカーにはまり没頭し、また勉強もしなければならない。
常に不安もありながら、怒られもしながら、変な自信も持ちつつ、楽しみながら過ごしていた時間。そのような青春と言える日々が今インドで送れています。
自分は幸せなんだと、どこの国でいようと、世界のどこでも、
青春を感じて生活ができる。僕にとっては仕事がありサッカーが、
僕にとっての青春です。
そして勉強とサッカーの両立。自由と規律。
そして何よりサッカーを楽しむ。ことを実現できるよう、
今後の活動に生かしていきたいと思います。
何歳になっても青春を味わえる。
そして何かに没頭ができる。感情が揺さぶられる。
そんな時間を人生において送り続ければなと。
それを改めて気づかせてくれたインドに感謝です。
団地から始まるフットボール
君たちとの物語を楽しみながら過ごしていきます。
藤本 七海人 / Namito Fujimoto
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