日常を過ごす日々の中で。
こんにちは。
インド(団地)のサッカークラブからプロのサッカー選手を出す目標を持つ26歳です。
サッカークラブを設立して1ヶ月が経ちました。
日々過ごす中でなかなか、Noteが更新できずでした。
12歳以下14名、16歳以下で15名と当初考えていた想定よりも多くの選手が入ってくれる形となりました。
子供を預かる身として安全が一番であること。
お金管理の大事さ。
サッカー以外の事がまずは優先的に考えるそんなことを向き合った1ヶ月でした。
その中でも月5回という中で、1回1回100%で子供達と楽しむことができたかなと思っています。
元々は、フリーで遊びが中心にサッカーを一緒に楽しんだ子達だからこそ、
月謝を払う事に少しは抵抗があったかもしれないです。
でも、今までとは少し違うよという部分も少しは見せれたかなと思うし、
1ヶ月経ってからも継続して入会してくれています。
色んな問題もあるけれど、インドならではの月謝ネゴや、今まで一番仲が良かった少年アニは、親御さんからの許可がおりず唯一まだ入団できていなかったり。もちろん関係は今までとは変わりません。
普通にサッカーするし、ただ練習となると、ごめんねとしか言えなくて。
アニーは、僕がサッカークラブを始める前に他のチームに入ってしまって、
半年間の月謝を払ってしまっている以上は、難しいとの事。
今月誕生日だから、僕のサッカークラブに入団してもらう事をプレゼントにするから待っててという可愛い少年。ただ強要することはできないし、
気長にアニーを待ちたいと思います。関係は今までと変わらないからね。
英語とサッカーという面で、もっと細かく伝えなければならないと思う部分もあるし、自分の知識不足を痛感します。
ただ親御さんに、Namiに出会えてから彼はずっとHappyなんだよと言ってくれた時は凄く嬉しかった。
また夢が目標に代わり、気負うことなく、一歩一歩を進んでいけたらと思っています。目先の利益ではなく、インドにいる事ができるこの時間を大切にしていきたいと思います。
団地から始まるフットボール 初心を忘れずに。
Namito Fujimoto / 藤本 七海人