いつだって、前を向ける人
社会人で悩みの種の第一位は………
仕事
です。
(個人の見解です💦)
その仕事の中でも色んな悩みがまたそれぞれあります。
内容とかやりがいとか、人間関係とか。
学生の頃は、将来への不安とか自分の存在価値とか、友人関係とかいう悩みが出てきますが、まぁでも同じく人間関係には苦労している、と話す学生さんはいます。
歳は関係ないんだな。
その年代、世代で感じている悩みは違うと思うんです。
いつだって挑戦する気持ちで、いくつでも、いくつになっても前を向いていける人もいる。
そんな人はいつ見ても清々しく感じられて、いつも生き生きとしているようです。
私は、病気などで本当にしんどい時を除いては、悪い気とか雰囲気を引きずって頭をモヤモヤさせるのがいやなので、出来るだけ心を軽くしていきたい。
だから、できる限りそんなスカッとする、清々しい、気持ちの良いと感じる人の側にいたいと思うし、そうありたいと思う。
だけど、悩みのない人なんてこの世の中に誰もいないと思うんですよ。
しんどい思いも辛い時もある。
ですが考えてみると
まだ私が学生だったころ、家の中は割とみんな明るくてあまり悪い雰囲気はなかった様に思う。
そして、必ず家族で話をする時間があったなって。
家の中ではそんな良い空気を作るように、皆が意識してたのか、それが自然だったのか。
私は末っ子と言うこともあって、今の自分が振り返ってもあまり周りのことを考えた言動をできる子ではなくて、一番不機嫌を振り撒いていたと思う。
あまりにも機嫌が悪くて、当たり前のように怒られたこともあったな、そう言えば。
父は特にそういう所、厳しかったです。
今となっては私もその意見には賛成です。
そうした環境で育って有り難いと思います。
家族だから良い、とか親しい仲だからありとか、上下関係のもと当然じゃなくて、最低限のモラルとして大切なことではないのかなと。
若いからできてないとか
社会人なのにできてないとか
良い歳してできてないとか
年配なのにできてないとか
そういうコトでもないね、もう。
今までは気づけてなかったってことも大いにある。
分かった瞬間、気がついた瞬間が大事で、年齢・年代の話じゃない。
そう!
私のことであり
あなたのことですよ!
周りのことをもっと見てみる。
人は自分を映す鏡とも言うし、
『ちょっと待てよ?』
これが意外とキーワード。
不機嫌な親、不機嫌な子、不機嫌な彼氏、不機嫌な彼女、不機嫌な妻、不機嫌な夫、不機嫌な先生、不機嫌な生徒、不機嫌な先輩、不機嫌な後輩、不機嫌な上司、不機嫌な部下、不機嫌な監督、不機嫌なコーチ、不機嫌な他人、不機嫌な自分………
「他人のことを気にしすぎてしんどい」
だから自由に生きるんだ。
自由だから何してもオッケー👌
機嫌の悪さを猛アピール
もしくは
機嫌の悪さは放っといて…
いや、ちょっと待てよ
しんどいのは自分か、それともしんどい自分を見てる他人か、
……自分と一緒に過ごす時間か。
しんどいをアピール
辛いをアピール
不機嫌をアピール
アピールするって、人に知ってもらうということよね。
もっといい方法があるはず
言葉にしてみる。文字にしてみる。
誰かに。
思い切り言う。
大丈夫。きっと聞いてくれる人はいる。
だから、言える人をまず作ろう。
環境を自分で作ろう。流されず。
見栄とか作ったものとか、プライドとか恥ずかしさとか捨てても正面で話をしてくれるし聞いてくれる人。
助けてと言える人。
そして人は鏡。
だから、話せる人がいるということは
自分も誰かのそんな人になれているということ。
信頼おける人は、自分もその人にとっての信頼おける人間になれるように努力している人。
一方通行になってるなって、気付くとどこかで引き返すことができるから、
ちょっと、待てよ!
自分が何を言っているか、しているか、しっかりと見られる人間になれるように
まず、自分のことをよく見返そう。
そうすればきっと
色んな不安が溶けていく。
勿論仕事のことだって。