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hokeniin_39
女性の自由な生き方の選択肢としての自営業
私は、40歳で鍼灸師になるための専門学校に行きました。
3年通って、国家資格である、はり師・きゅう師に合格し、
今に至ります。
それをホームページに書いているので、
ご新規の方でもそれに興味をもって
ご予約してくれる人もいます。
先日も、40代の方がご来院されて、
私も、昔したい事があったんです。
それに向かって動きます!
って。
こちらも勇気をもらうことがあります。
『ずっとやりたかったことをやりなさい』という
本にも書かれていますが、子どものころになりたいと思ったことを
思い出し、それにむけて動くことが大切である。
人は忙しくて、子どものころの夢をわすれている。
私の子供の頃の夢は、鍼灸師ではなく、
他にあるのですが、
それに向かって少し動き出しています。
そうする事で、毎日は変わりますね。
これから、女性の生き方は変わると思います。
私の親は、専業主婦が多かったですが、
今は、働いている方の方が多いですね。
しかし、女性は、ライフスタイルが家族に影響されやすいです。
(男性が半分受け持つのは、とてもいいと思いますが)
出産、母乳育児だけは、変えられませんね。
女性は強いです。
仕事の顔、母の顔、PTA、町内会など、いろんなシーンで
柔軟に役割をこなしています。
男性には難しいのではないかでしょうか?
慣れていないだけかもしれません。
そういういろいろなシーンに対応できるのが、
自営業という働き方だと思います。
私のように、一人で働いていると、
孤独感だったり、しないといけない事を後回しにできたり、
と、怠けることもありますが、
患者さんに、勇気づけられ、励まされ、それで、
少しずつ、成長できています。
自営業は、おすすめですよ。
いくつになっても、遅くはないです。