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通知簿は必要か、息子の通知簿をみて勇気をくじかれた

息子の通知簿を見直して、なんとも言えない気分になりました。

中学校は、不登校で、テストを一回も受けていないので、3年間オール1。それは、納得がいくのですが。

小学校の通知簿は、息子の市では、1教科について、項目がいくつかあって、それぞれに3段階の評価(よくできる・できる・がんばろう)に〇が入ります。

改めて、見直すと、傾向が見えてきました。

国語が特に苦手で、体育は、得意。得意といっても、真ん中の
評価。

小学校1年生の1学期、最初に受け取る通知簿では、
よくできる 0
できる 18
がんばろう 6

これを見た娘が、「1年生でよくできるがない子、初めて見た」というのをたしなめた記憶があります。
初めて受け取った通知簿、これは、やる気なくしますよね。
結局、1年生の間で、よくできるがついたのは、図工2個でだけ。

小学校3年生の通知簿では、国語の項目、6項目中、5項目は、がんばろう
1つだけ、できる。
何かというと、「毛筆などを使用して、文字の形を整えて書くことが出来る。」国語とは、違いませんか。これは、習字または、書道という教科に入るでしょう。

他の項目
●国語に関心を持ち、楽しんで表現したり、いろいろな読み物を読んだりする。
●筋道を立てて話したり、話の中心に気を付けて聞いたりできる。
●中心を明確にして書くことができる。
●内容の中心をとらえながら、正しく読むことができる。
●言語についての基礎的な事項がわかる。
これらは、がんばろう。

こんな通知簿もらいたくないよね。
それでも、ふてくされず、受け入れていた息子、すごいなーと思います。

3年生の3学期の評価も、よくできるは、ゼロ。
国語以外は、ほとんどが出来るで、がんばろうが、少し。

頑張ってたと思います。あまり休まず、学校も行っていたし、
宿題も、まだこの時はしていました。

通知簿って、なんの意味があるのでしょう。

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