自分の事を知るということ。これって難しくない？『セルフ・アウェアネス』を読んで。

昨日、「今の自分を作ってきたものは何ですか？」と尋ねられる夢を見た理由が分かりました。

一昨日の夜、『セルフ・アウェアネス』という本を読んだからです。

その３章の初めに

「あなたは組織のリーダーとしての自分、そして人間としての自分を形づくったものは何だと思いますか？人物、出来事、またはその他の影響要因のなかから、一つ挙げてください」

セルフ・アウェアネス　P４０

それを読んで、その章を読み終えずに寝たのです。

あなたは、どうですか？
私は、夢ではだんぢり祭りと答えましたが、
やはり、腰痛の経験がもとになっていると、改めて思いました。

それが、今の仕事に繋がったのは明らかですし、
その時のつらい気持ち、治らないのではという不安、治っていく嬉しさ、感謝、など、多くを学びました。

そして、人は、病気から、気づきを得られるという事、病気が悪ではないという事も、中学の時に、知ったんです。

その時は、鍼灸師になるという夢はなかったのですが、
さかのぼると、あの時から、鍼灸師になるように、レールが引かれていたなと思うのです。遠回りしたと。

話を本に戻すと、自分を知る事が大切と書かれています。
しかし、自分を知る事は、一生無理だろうというのが、私の見解です。

それでも、俯瞰して、自分を見つめる時間を取る事は、
大切だと思います。理解できないとしても。

自分の行動パターンや、考え方のパターンを知る事で、
ドツボにはまらないで済む事があるからです。

今、５章まで読みました。
残りは、今日、読みましょう。
今日は、お休みの日です。
皆さんも、よい一日を！