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老後の経済的不安を抱えて生きていく

受給できる年金は今後減っていくだろう。障害年金をもらっている息子は年金の支払いの免除の手続きをした。その期間半額は支払われていることになるが、その分将来の年金受給にも影響するらしい。しかし、払う分ともらう分を考慮すると、免除の方がいいと考える若者は多いと思う。学生免除も然り。

それでも生きていかなければならない。100歳まで生きるかもしれない。自営業は年金も少ない。

老後どう生きるか、今後その問題は大きく取り上げられるだろう。今でも書店には60歳からの生き方を提案した書籍が目を引く。上野千鶴子さんが「おひとりさま」という言葉を使った当時はちらほらだったおひとりさまは今は当たり前になった。

先のことは誰にも分からない。いつかは死ぬがそれまでどんな風に生きるのか、いつまで働けるのか、働くのか。誰と住むのか、1人なのか。

人生は思いもよらないから面白い。そう思って生きていくのが得策だと感じている。それでも、大いに不安はある。だからこそ、今出来る事をするべきだ。行きたい所に行って、会いたい人に会おう。

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