福岡観光☆宗像大社辺津宮と大島中津宮
２０日は朝から福岡観光でした。アドラーゼミのメンバーで行ける人を募って集まった４人で（途中で１人合流し合計５人）ちょっとレアな所に行ってきました。
１、宗像大社
２、海の道 むなかた館
３、大島
１、宗像大社
宗像大社は、日本神話に登場する日本最古の神社の一つです。御祭神は、天照大神の三女神で、沖津宮、中津宮、辺津宮にそれぞれ祀られ、この三宮を総称して、宗像大社といいます。
中津宮は大島にあり、沖津宮は沖ノ島にあります。今は沖ノ島には入れません。
最初に行ったのは、辺津宮です。
JR博多→東郷（５７０円）１０分
バス東郷→宗像大社（２６０円）１０分
神聖な場所というのを肌で感じました。
2、海の道 むなかた館
その後フェリーまで時間があるので、隣の博物館 海の道 むなかた館入場料無料に立ち寄りました。一見閉まっているような暗い建物でしたが、ここはぜひ寄るべきです。まずは、30分ほどの宗像大社の歴史、そこで発掘された遺跡などの映画を見て、その後スタッフの方が説明してくれました。とても丁寧で説明は30分にも及びましたが、大島に行く前に聞いてよかったと思えました。大島の中津大社での見どころを教えてもらえました。彼の話し方から、地元愛と誇りを感じました。この地域に韓国、中国から伝来されたもの（稲作、土器）などが日本に伝わったので、ここなくして、日本はないというくらい文化の発祥の地だと知りました。
3、大島
その後、バスてフェリー乗り場へ。
バス 宗像大社→神湊波止場（230円）10分
フェリー 神湊波止場→大島港（560円）25分
風もなく、穏やかで風が心地よかったです。
島に着いてすぐに電動自転車を借りました。
（1,000円）
お昼を近くの食堂で食べました。メニューは2種類しかありませんでした。刺身定食と海鮮丼。刺身定食は刺身、煮魚、焼魚がついてくるというもので、私は海鮮丼にしました。
生け簀から網で何か運んでさばいていたのでしょう。料理ができるまで30分以上かかり、食べきれない量に悪戦苦闘しました。生きたアワビを食べるのは初めてでした。
ここで１時間以上かけたので、帰りのフェリーまで１時間を切りました。大急ぎで自転車をこぐ５人。私は電源を切ったままこいでいたので、みんなからどんどん離れ泣きそうになりながら、やっと電源を切れていたのことに気づきました。そもそも自転車に乗るのも６、７年ぶりで、おかしいとも感じず、日頃の運動不足を後悔したのでした。
中津宮は小さいお宮でしたが、海の道むなかた館の方の説明のおかげでありがたく参拝できました。
天気が良い日は沖ノ島が見えると言われ、本当にうっすらとですが、見えて、みなでキャーキャー喜びました。
中津宮は２箇所に離れているので急いで、もう一つの場所へ。
無事フェリーにも間に合い、帰路につきました。