同業者とのつながり
鍼灸院を一人でしていると、時に孤独を感じます。
治療で行き詰った時、そして、経営的にやりくりが大変な月、
誰かに相談したいなーと思う事もあります。
相談しないけどね。
鍼灸の学会に入っていた時は、例会という月に1回の会で相談できました。
愚痴も話せました。
その会を辞めてから、鍼灸師と話す機会はほぼなくなっていました。
その学会で一緒だった鍼灸師から連絡がありました。
同級生が、なみささんのようなワンルームで開業したいって言っているから、鍼灸院をみせてもらえますか?と。
そして、昨日、その鍼灸師が同級生と連れてきてくれました。
開業したときの話、物件探し、など、開業したころを振り返って
自分でも気づかない事に気づきました。
私って行動力あるわーと。
その人は、ずっと、開業をしたいと考えているけれど、まだ、1年くらい先かなと思っているとおっしゃっていました。
その人のタイミングがあるから、いつが良いとは分からないけれど、
今だ!と思えたら、行動するべきでしょうね。逆に、気が進まないというのは、今じゃないと、教えてくれているのかもしれません。
3人とも、鍼灸師として、働いているので、それぞれ、流派や、仕事の形態は違えでも、施術している話題には事欠かなくて、初対面なのに、喋りまくりました。
やはり、同業者との意見交換や、単なるおしゃべりも大切な事です。
1人鍼灸院が、気楽に集える場が欲しいなと切に思うのでした。