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piccolotakamura
意見が違っても、言える勇気が欲しいと思った事
昔、私は、はっきりと物を言う性格でした。
高校卒業した春休み、服の検品作業から、配送までをする工場で春休みだけのアルバイトをしたとき、あまりの段取りの悪さに、物申して、周りの人が驚いたことがありました。
その時の基準は、正しいか間違っているか、正義が私の中に大きくて、
間違っている事を、黙ってみているのは、それに賛成しているのも一緒だと思っていました。
今は、言っても無駄というあきらめもあり、言わなくなりました。
言って、改善する事もありますが、関係が悪化する事もあり、
言わないでいる事も時には大切だと経験しました。
しかし、言うべきだったと後悔する事もあります。
昨日読んだnoteの記事で、感銘を受けました。
ゆきママさんは、4人の男の子の育児について、笑いと涙でつづられています。パワフルなママさんです。
この記事を読んで、考えました。
人と違う意見を、この大きな会場で手を挙げて発言するって、どれほど、勇気のいる事だろうと。
いろいろな意見があるし、それを聴く社会であってほしいと私も思います。
そして、何かあった時に、誰かを責めるのではなく、どうしたら、解決できるか、再発しないかという事に目を向けたら、違ってくるのだろう。
誰かのせいにして、自分は、それとは、違うと思う事は、楽なんでしょうけどね。
勇気を出さなくても、意見を言い合える場を作っていきたいです。
まずは、子どもと、友達と。