個人的に心に刺さった音楽を紹介するコーナー
その名も「音楽の日はEvery Day」
影響を受ける曲のご紹介その曲とは、、
Virtual Insanity - Jamiroquai
20年前に作られた曲とは思えないほど、現代社会を風刺している
幼少期に聞いたときは、ただのオシャレな曲だと思っていたが
改めてオトナになり聞いてみると恐ろしく深い歌詞である。
この歌詞をまとめると共にNoteに書き起こしていく。
20年以上前の世界に対してその時に生きる者として
どんな世界なのかを彼なりの視点で映しだそうという曲の始まりを感じる。
誰もが今という世界を現実として受け入れながら
全てが現実として信じながら生きていて、真か嘘かなどを考える事もせず
受容的に受け止めている人々の現状を述べられているように感じる。
そして、この世界は誰もが依存して生きていて
その世界に対して実感も持たずにただ受け取るだけでこの世界に対して
誰も与えず、その世界は刻一刻と悪い方向に向かっている。
まさに、20年前から世界の温暖化は止まらずにインターネット社会によって
我々が便利と感じながらも自然なものとは、かけ離れた隔離された
世界になっている。この現代を未来を予言するような歌詞である。
そして、このサビの部分で、まさに現代2023年に起きている
世界に対する予言を明言している。
陰謀論でもなく宗教家でもなくただ、この世界に住む住民の一人として
この歌詞の素晴らしさを伝えて行きたい。
この歌詞で言う所の地上と地下の関係性に関して僕の見解では
インターネット=地下、政治家=地上と仮定して捉えたい。
この見解は個人的意見の一つでしかない。
この世界に対して、もう祈るしかなく、新たな宗教が必要という。
ある種、肯定的であり具体的なアイデアの希望の光を提示しているかの如く
この歌詞では、この狂気の仮想世界に対して
悲観的ではあるが、受け入れるしかない為、この世界でも生きていく
という肯定的な惰性と共に生きる事を述べているように感じる。
以上がこの曲の歌詞だ。
この曲は歌詞ももちろんだが、彼の作曲も圧倒的に素晴らしい。
こうして和訳の文言を見ていい曲だとか悪い曲とかを判断するのではなく
地下の住民である、貴方も音楽に触れて自分の耳で聞いて判断するのを
是非、おすすめする。
ただの、一曲だとしても、こうして文字に起こして
自分の考えや見え方を発信するだけでも地下の仮想世界の住民は
そんなに悪くはないなと。
この世界を受け入れながら日々を淡々と生きていきます。
是非、新たな宗教が誕生する時は僕も仲間に入れて貰いたい。