テストへの自学ノート持ち込み
これは面白い。大きな一歩。
ある中学校で定期テストに自学ノートの持ち込みを認めた、というニュース(朝日新聞より:文末参照)
計算機も辞書も然り。
「単語や漢字を覚える」ことに終始していた子が、その単語を使って自分から何かを伝えようとする。
複雑な計算ミスで全部無しになってしまっていた子が、ツールを使って「使える知識が身につく」ことを実感する。
この学校は自学ノートということで、自分なりに何をポイントに準備をしたら良いかを体験を通して学ぶことが出来る。
大学入試という大きな物を変えることに期待し過ぎていた気がするが、現場でも出来ることがある。思考力、判断力、表現力、かなり前進するんじゃないかな?
その分テストの作り方や採点が、かなり難しくなると思う。
以前私がググッと心を動かされた言葉
『人の内面の力を見るには、見る側の高い能力が要求される』
これが教師に必要になってくるとしたら、やっぱり他の場所でも出来ることはカットして、先生にしか出来ないお仕事をしてもらう方がいい。
その方が先生方も本来したいことに立ち返られるし、自分の能力を上げることに集中出来ると思う。
参考記事↓
https://www.asahi.com/articles/ASMCD5CJQMCDTIPE01Y.html
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