小学校英語の無料メルマガ発行中
ある小学校の先生がtwitterで「英検をさっさと取って小学校の英語なんて簡単過ぎて意味がないという生徒にはどう接したら良いのか」と尋ねられていました。
その人が英語を頑張っていることは尊いこと。目的がなんであれ、途中の出会いでその目的なんていくらでも変わるから、私たちが今心配すべきことではない。ただ、伝えたい想いは伝えておいた方が良い。今響かなくても、いつか思い出す時がくるかもしれないから。
教育ってインスタントラーメンみたいにはいかない、って嫌という程学んできた。その代わり、十数年後に「あの時先生が言っていた言葉が...」って言われることでハッとした。今届かないからって無意味じゃない。なんなら私だって今ふと思い出す先生の言葉がある。当時は「ケッ、綺麗事!」って思ってた言葉が今とても大切な言葉に思えることってある。
人は成長するから。これから素敵な出会いをいっぱいするんだよ〜っておまじないをかけながら、信じて関わっていきたい。
小学校英語に携わる中で先生方の苦しみや不安に触れ、なんとかしたいと英語の先生仲間と4人で立ち上げたグループも5年が経過し、毎月ゆるっと出している無料メルマガも47号に。登録いただいているのは全国の小学校英語関係者130名以上。ここに「こんな英語講師もいるよ。こんな英語教育の切り口はいかがかな」という少し視野の広いアイデアをシェアしている。学びの自由さを求めて。自由に発行しているメルマガ。有料にする予定は全くないので、良かったら。
ちなみに今回のラインナップは、以下の通り。(当研究会SNSより抜粋)
<今夜発行47号のラインナップ>
T1とT2の立ち位置は?うまく打ち合わせの時間も取れないけど容赦なく訪れる英語/外国語の時間。英語が苦手でも、だからこその関わりができます。注意する英語の発音も合わせてご案内します♪乞うご期待。
少し英語が得意でクラスルームイングリッシュも頑張っています、という方に向けた「勘違いしやすい英語」もお届けします。なんと!各現場で活躍中のSEEFメンバーも、認識を間違って使っていた英語表現があるんです。それを皆さんにご紹介しますね♪
日本の英語教育はなぜか「正しくできないとカッコ悪い」というイメージがつきまといます。さほど英語が話せない人たちが有名人の英語の揚げ足取りや重箱の隅を突く様な批評。英語はもっと自由だし、自由な学びを促す潤滑油にもなり得るのです。
子どもたちの雰囲気も全体的にドローンとするこの時期だからこそ、英語/外国語活動でパァーっと「自由な学び」を楽しみませんか。
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