Camblyで世界の旅④アメリカ・中国・日本出身者で子育てを語る
大体クラスは時間とトピック、先生で選ぶのだけれど、以前から気になっていたParent cornerに入ってみることにした。これは育児のことに関して。
その日のグループは中国の方と日本人二人。一人は関西で小学生の子育て中。先生も中国の方も私も大学生の子を持つ親。
いろいろ話している中で心に残ったのは「中国では競争が凄まじいので、我が子はカナダに留学させた。競争から逃したのだ」という中国の方の言葉。そう言えば日本に留学している中国の方の話を聞いたことがあるが、「競争から逃れられてよかった」と言っていた。リアルな話を聞いて、そこまで凄いんだ、と再確認。
アメリカの先生は「子育ては常に『自分がいなくなっても生きていける様に』を意識して関わってきた」と話していたので、私と一緒だと思った。
我が子可愛さに「私がいなきゃ」とついつい思ってしまうけど、そうならない様に努めた。必要な時に私の手を掴める様に気持ちが近くにいられるように、ということだけ意識してきたけれど。十分な安心感を得た子どもたちは、遠くに飛べる。
レッスンが終わった後もいろいろ考えさせられるトピックだった。
この先生は、生徒以上に話す方でグループレッスンを回す立場としては、ちょっと先生の話す割合が長くて全員が十分に話せなかった感じはあった。先生の立場としても、学ぶことが多い。
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