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ファイナルファイト2

スーパーファミコンのレトロゲームソフト「ファイナルファイト2」で遊ぼうと思い、説明書を読んでいたのですが。

登場する敵キャラたち、人相は悪いんですが、みんなどこか愛嬌があって、なんか“いい奴”って感じの人ばかりなんです。

ファイナルファイト2は、群がる敵をキックやパンチで倒しながらステージを進んでいくベルトスクロールアクションゲームです。

個性豊かな敵キャラ達

メカトロマニアのエリックさん、堂々とエアロビに通えばいいのに、“密かに”通っているんですね。
寧ろ、仲良くなれそうなメンバーばかりのような気がしています。

エリアスさん→警棒を持ち、素早い動きでプレイヤーの後ろに回ろうとする長身の敵キャラ。捕まえにくいのが唯一の難点だそうです。

週一って、結構な頻度ですね。エリアスさんと一緒にカラオケに行ってみたいです。(なんとなくエリアスさんは長渕剛さんが十八番な予感がしてます。)

エリ・ジョーさん→最弱のザコキャラ。ライフが少なく、動きが遅く、攻撃もあまりしてこないので、苦戦することはないそうです。

髪だけでなく、母親にも優しいエリ・ジョーさん…。
もはや敵とは思えません。この方が主人公でもいいのではないでしょうか?

説明書を読むことで、いろんな妄想が膨らんで、みんなのことを好きになってしまったのですが。
実際にゲームをはじめてみると、優しい人だと思い込んでいたエリ・ジョーさんや、控えめな性格のはずだったエリックさんたちが、容赦なく私のキャラへ、殴る蹴るの暴行を加えてくるのです。
わたしはキャラ達の性格などすっかり忘れて、一心不乱に拳を振り上げ、角材やトンファーを駆使し、次々にステージをクリアしていきました。

最終的には気分爽快という感じで、ベルトスクロールアクションはおもしろいなあと改めて思いました。
ファイナルファイト・ガイというゲームもあるので、再び闘いに繰り出したいと思います。

#日記




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