10月のDiary VOL.3
やっぱりオータム…、秋が近づくと、本が読みたくなる。ということで、3連休は歴史関連の書物に触れた。連休最終日に、アニメーションや映画化されて話題になっている集英社から出版されてる「ゴールデン・カムイ」の漫画を買って読み始めた。
これがね、、、、わたしが一番興味がある時代の話で、ちょうど日露戦争後の話が書かれてある。日露戦争は1904年~1905年の間に行われた短期間の戦争で日本とロシアの間で行われた戦争だ。戦中、戦後が書かれてある、わたしが出会った小説や書物にはわたしの頭脳では追いつかない、そんな内容のものばかりだったのだけれど…この漫画はわたしの知識を広げるのに良さそうだ。
日露戦争では日本は勝利して、この日露戦争に関するWikipediaなんかには、日本側の賠償金目的の意図が見え隠れする…そんなような類のことが書かれてある。
もっと先の時代から日本人の移住が始まってはいたのだろうけれど、この後に日本は朝鮮総督府などの官庁などを大韓民国(今の韓国)に置いて統治し始めて…その後、日本の関東軍により、満州鉄道を爆破する満州事変が起きている。
随分と偏った知識をただただかいつまんでこの日記に残しているので、間違いがあるかもしれないけれど、この明治の終わりから昭和の大戦が終わるまで、平民と言われる人たちの間ではどんなことがあったのかな…なんて思ったりもして興味深く読んでいる。
わたしが歴史書としてよく開く本「梨本宮伊都子妃の日記」の中の一説、
「何をいふても露国は大国」
と書かれてあったのも印象的なのが、日露戦争…。今回はこの辺りで…。
わたしのDiary小説はコチラ↓。わたしの場合は妄想でだけれど…も。