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大事なのは子供と向き合う時間

私は、今日、祝日でお休みなのにとても怒っていた。

私は、学ばない人間が大嫌いだ。
失敗したのに、それがいけないことだと教えたのに、何度も同じ失敗をする。

教師からすれば、
「どうして?」
という言葉しか出てこない。

口を開けば言い訳ばかり。
しかも、ヘラヘラ笑っている。

はぁ。

ため息しか出ない。

叱り方は人それぞれだけど、今回は大きな声で叱った。
こういうこともある。失敗をしているのに笑っていると余計に怒られる。
ということを、身をもって理解してほしかった。

教師は、時には嫌われ者にならなきゃいけない。

ということを知った。
学生に、いつもニコニコして優しくするのが教師じゃない。
導くためには、叱ることも必要だ。

大きな声で叱るのにも、正直体力がいる。
頭も使う。
疲れた。

でも、大きな声で叱るだけじゃ、いけないとも思った。
大切なのは、その後にきちんと話すこと。
何が悪かったのか教え、これからどうしていくべきなのかを教えることで導いていく。
1つ1つの問題を見逃しちゃいけないんだと思った。
ちゃんと1つ1つ話さなきゃいけないんだと思った。

忙しい、時間がないという理由(言い訳)で、見逃していた事実が、今回のような結果を産んだのだから。

丁寧に学生と話し合っていこう。

本当なら、これらの問題が起こる前に、教えられるテキストや授業時間を作るべきなんだろうけどね。頑張ります。



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