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学生の夢を叶えさせてあげたい

今、私は、日本語教師としての腕が試されている。 と、自分で思っている。 期限付きで難しいことを言われた。 その時、他の人の口から「不合格だったら、〜しよう。」、「不合格だった時のために〜しておこう。」という言葉が飛び交った。 でも、私は、そんなこと1ミリも考えてない。 そりゃ、難しいことだってわかってるけど、本気で考えて、本気で行動したら、叶うと思ってるから。 私は、短い間かもしれないけど、その学生と一緒に一生懸命頑張って、合格して、学生と一緒に喜びたい。 その光景を常

    • 大事なのは子供と向き合う時間

      私は、今日、祝日でお休みなのにとても怒っていた。 私は、学ばない人間が大嫌いだ。 失敗したのに、それがいけないことだと教えたのに、何度も同じ失敗をする。 教師からすれば、 「どうして?」 という言葉しか出てこない。 口を開けば言い訳ばかり。 しかも、ヘラヘラ笑っている。 はぁ。 ため息しか出ない。 叱り方は人それぞれだけど、今回は大きな声で叱った。 こういうこともある。失敗をしているのに笑っていると余計に怒られる。 ということを、身をもって理解してほしかった。

      • この国で教えること

        前回の投稿を書いて10ヶ月が経った。 久しぶりに更新しようと思う。 今の職場に転職して半年ぐらいが経とうとしている。 早いものだ。 職種は前と同じ日本語教師。 色々な課題があって、日々、問題に直面する。 今の状況に至ってみて、感じたことは、やっぱり私はこの職業が好きだってこと。 どんな問題があっても、どうやったら解決できるか、考えて実行する。 それが苦に感じないところが、好きなことができてるんだなと感じる面でもある。 教育の面でいくと、正直課題だらけだ。 時間は有限

        • 内的文化を理解し、どうしていくか

          カンボジアが好きで、カンボジアに来た。 でも、正直、最近いろいろあった。 ____________________ 何があったかというと… 1つ目 カンボジアに来て、1年以上経つのに、カンボジアでスリにあった。 これまでいろいろ旅してきたり、海外に行く機会があったりしたけど、スリにあったのは初めてだ。 とはいえ、気をつけてはいた。もっと気をつけるべきだったのかもしれないけど、悪いのはどう考えても私じゃない。と思う。スリをする人だ。 よく、「スリの被害者にならないように気をつ

          今の生活を見直して、計画的な人生にしていく

          今日、SNSである投稿を見た。 経営者やお金を持っている人こそ、「倹約家」だというものだった。 そして、今の自分のお金の使い方を見直してみた。 人生の目的は「お金持ちになる」ではないにしろ、私にとって、お金は大きな壁だからだ。 私はこれまで、芯を持って生きてきた。叶えたい夢があるから。 だけど、そこに向かっていくために、今、自分が進んでいるのかどうがわからない。ただ時間を過ごしているだけなのか…そうとも思った。 今回の投稿を見て、自分自身の生き方を少し見直してよう、そして

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          できることを増やしていきたい!

          以前、自分がカンボジア語(クメール語)を話せないことが、少しネックだと書いたかもしれない。 そんな想いを抱いている私が、最近勇気を出した。 同じ職場の教師に仕事を依頼をしたのだ。 私にはできない仕事、カンボジア人教師にはできる仕事。 たくさんある。 悔しい。 人と比べるのは、よくないことかもしれないけど、それが、逆に良い効果をもたらすこともあるって知ってるからこそ、悔しい。 それでも、私は、日本人として、ここ、カンボジアにきた。 いろんな想いと、覚悟を持って。 私

          できることを増やしていきたい!

          日本とカンボジアが好きだから、この仕事を続けたい

          今日、カンボジア人の友人に会って、カフェで一緒に話した。 そこで、不思議な話になった。 「〜さんは、カンボジアで生活をしているけど、日本のことは好きですか。」と聞かれたのだ。 私は、「はい、好きですよ。でも、もちろんカンボジアも好きです。」と即答した。 正直、あの言葉に二言はない。 日本が好きだ。日本が好きじゃなかったら、今の仕事についていないといえるぐらいだ。 初めて外国を訪れた時に、日本を外から見てみて、考えたのがきっかけで、「日本っていい国だな。日本で育ってよか

          日本とカンボジアが好きだから、この仕事を続けたい

          毎日毎日ステップアップ

          こんな夜中に…って思うかもしれないけど、夜中にこそいろんな考えや感情が沸き起こってくる。 明日の授業の準備を終え、一段落したところだ。 私は休日にこうして授業の準備をすることが多い。私にとっては、すごく好きな時間だ。 「どんな授業をしようかな~」とか、 「っあ!こないだ、ああいうことあったから、次はこうしよう!」とか 考えて、準備する時間がすごく好き。 好きなことを仕事にできているから、感謝の気持ちでいっぱいだ。 本心から、この会社のために、カンボジアのために、より良く

          毎日毎日ステップアップ

          カンボジア人と触れ合って

          カンボジアに来て、1年以上が経った。 私は、カンボジア人と触れ合うことが好きだ。 クメール語が話せなくても、文化を全てわかっていなくても。 それでも、理解しようとしている。 幸いなことに周りのカンボジア人もみんな優しくしている。 向こうが教えてくれようと意識していなくても、彼らの何気ない言動を観察していると、「あれって、文化的なことなのかな?」と思うことがたくさんあって、その都度、同僚に聞いている。 楽しい。 今日、普段お世話になっている食堂の人の友達に、日本について、

          カンボジア人と触れ合って

          自分で決めたことだから

          私は、自分の意志でここに来た。 自分の望みを企業がかってくださって、来ることができた。 何より思うこと… 妥協したくない。 この年になるとね、みんな恋人ができたり、結婚したり、子供ができたり、人生のステップを進んでいく。 大切な人が幸せそうだから、私も嬉しい。 でも、私は、本気で恋愛をすることに「フタをした」んだって、今日思った。 どれだけカッコ良くても、その人の夢を応援できても、恋愛には繋がらない。 フタをしたもんだから、共通の趣味があっても、学生時代のようにキュン

          自分で決めたことだから

          一つ一つ経験し、成長する

          幸せなことに、今、自分の好きなことを仕事にできている。 日本語を教える仕事。 前の会社でも、今の会社でもそうだけど、正規で雇われてるってこともあって、(これもありがたいことに)日本語を教える業務以外にも、携わらせてもらっている。 今日、学生の面接指導をしていた。正直日本で働きたいと思ってはいるものの、日本の独特な就職面接ルールを知らない学生たちが多い。これは、もう文化的なものだから、正直どこの国に行ってもあることだと思っている。 そこで活かされているのが、これまでの自分

          一つ一つ経験し、成長する

          ストレスと向き合い、自分を理解する

          最近、耳が聞こえずらくなって、病院へ行った。 教師として、大事な授業を控えていたから、急いで治さなきゃと思って、少しいい病院へ行った。 でも、原因はわからなかった。そこで言われたのは、「ストレスですね。」という言葉だった。 他にも体の節々が痛んだり、夜中に何度も起きたりするが、ネットで調べてみたら、「ストレス」という言葉が出てくる。 驚いた。 自分がストレスを感じているといる事実に…。 「そうだったんだ。」 その言葉が頭から離れなくて、「自分は何に対してストレスを感じ

          ストレスと向き合い、自分を理解する

          ピンチをチャンスに変えて、プロになる!

          最近、周りの変化が多くて、ついていくのに必死な自分がいる。 でも、私自身は今の環境で頑張っていきたいと思っている。 だって、まだ私のできることがあると思うから。 まだ経験したり、学んだりできることがあると思うから。 人間として成長していきたい。 日本語教師として成長していきたい。 日々、カンボジア人と働く中で意見が食い違って衝突することがある。個人的な性格もあるから、もちろん日本人ともあることだとも思うけど、文化が違えば、その確率は高くなってくることを、この1年で経験とし

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          1年働いて学んだこと

          カンボジアで社会人になって、1年が経った。 1年働いてきて、勉強になったことがいっぱいある。 振り返りたいと思う。 私がいつも言う言葉がある。 私はカンボジア人のために働きたい。 今も変わらない。 1年働いて、カンボジア人のために働く手段は色々あるんだなと感じた。違う分野で働かれている方にたくさんお会いできた。直接じゃなくてもSNSで見たりもできた。 同じ分野でも、手段はいろいろで… 実際に会社の人とコミュニケーショをとっていく中で、発見できたことも多かった。 日本

          1年働いて学んだこと

          2022年を振り返って

          今年は本当にいろんなことがあった。 1) カンボジアに「仕事」としてこれたこと。 それは、「私の学生の面倒を最初から最後まで見ることができるようになったこと。」を意味する。 3年前にボランティアとして、初めてカンボジアに来て、悔しいと思ったことが、実現できるようになった。 夢に一歩近づいたことを少しでも褒めたい。 人生の覚悟をもって、ここにきた私を。 2) 夢の実現はそんなに甘くないってことに気づいたこと。 今は社会人として、会社に勤めている。 どんなに周りに同世

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          【10ヶ月】考え過ぎて、落ち込んで、泣いてる

          いろんなことが起きて、から、ひと段落。 自分から離れるものもあれば、自分で離れるか選択するものもある。 会社の人間関係が嫌で、でも、仕事や学生は好きだからって、残ることを決めた。今日朝、その人の顔そ見るたび、震えだして、自分の腕をつねって、必死に耐えていた。怖いわけじゃない、ただ嫌いで、私の人生の中に、そして目の前にいて欲しくないって思うだけ。憎いだけ。簡単なものじゃない、もっと深い何か。 私は全部自分で選んだくせに、今更、自分にいろんな逃げ道を考えている。 負けそうで、

          【10ヶ月】考え過ぎて、落ち込んで、泣いてる