夢

こんにちは！私は現在、NGO　CBB様の下でカンボジアにて教育インターンを行っている山口県立大学の学生です。よろしくお願いします。

【夢】
皆さんは、「夢」を持っていますか？
皆さんは、毎日を「目標」を持って生活していますか？

私の夢は日本語教師になることでした。
その夢をついに叶えることが出来、来年から日本語教師として働きます。

「日本語教師になる」一度心に誓ったからには、決してあきらめず大学で勉強し、経験を積んできました。
時に一人で勉強し、時に良いご縁を頂き、人から学ぶこともできました。

でも、同じ大学に、私と同じ夢を持っている人は少なく、少し孤独感を感じていました。
でも同時に、「夢」は自分だけのものだ、と思い、疑問に思ったことは答えを調べ、と繰り返しまなびました。

夢や目標を持って生活することは実に楽しいことです。毎日が充実します。
それらを叶えるために、自分ですべきことを考え、実行していく。
時にそれがハードな勉強だろうと、けじめをつけ、自分の夢のために努力する。

夢や目標を1つ叶えた後でも、もう1つ2つ新たに見つけ、それに向かって全力になる。

私は、住み込みスタッフの3人や日本語、英語を教えている生徒に「夢」を持ってもらいたいです。
「今、勉強する先に何があるのか？勉強した後、何になりたいのか？」
住み込みスタッフが復学した後も、生徒たちが今後壁に当たり、思い悩むときも、勉強する目的は何なのかを明確にし、意識することでひと踏ん張りできると思います。

だから、私は生徒たちの「夢」を知りたいです！

【残り2日の授業準備】
私は8月23日に村を出て、日本に帰国します。
私には2日しか残っていません。

残り、2日は彼らの「夢」について教えてもらう授業内容にしたいと思っています。
日本語の授業だったら、「夢は何ですか？－～になることです。」とし、英語の授業だったら（初級に限りますが）「What is your dream?- I want to become ~.」と生徒たちに聞きたいと思います。

授業がスムーズに進むようにクメール語訳をカンボジア人教師に教えてもらいました。

残り少ない期間ですが、生徒のために出来ることを全力で行っていきます。
よろしくお願いします。
ありがとうございました。

小荷子那実

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