寄付するって大事
日本の人って、最近まであまり寄付って
身近でない感じだったように感じています。
震災や災害があった後、インターネット社会なのが
高じて、クラウドファンドが
知られるようになった感じですよね。
私自身、高校生の時、クラスのみんなで
精神的里親をしたのが大きなきっかけ。
最近は、コロナ支援が楽しくて仕方ない。
花とか肉など購入してはSNSに発信して
いました。
今日は、伊勢海老きたよ！
SNSにあげるのは、自慢じゃなくて
多くの人に知ってもらって、支援する人が
増えてくれたらいいなぁと思うから。
SNSに発信していたら、途中、お花屋さんに
勤める人から「原価知ってたら、こんなの
買わないのよー、コロナ前より
儲けが出てるんじゃないの」的な、
書き込みがされて、凹んだ。
でもさ、原価がどうのとか
実はどうでもいいんだよ、こっちは。
日常の購入の中で、誰かの想いに
応えて、お互いの想いがつながることが
嬉しくて、幸せに感じているんだよ。
原価がどうのって、どうでもいいだよ。
コロナ支援なんて、まだ商品があるからいいさ。
クラウドファンドなんて、ほぼほぼ
リターンなんか期待しないで寄付しているじゃない。
うちの娘が入りたくてしょうがない
アメリカの若者の団体、ヤングアメリカンズが
存続の危機で、昨日からクラウドファンドを
始めました。
それって、何か対価が欲しくてお金を払うのではなく
今までありがとう、これからもよろしくね！っていう
気持ちでお金を払っているのよ。
コロナ支援は、私たちが、想いと想いをつなげる
チャンスです。
お金持ちになりたい、お金と友達になりたいと
思っているのであれば、常に、寄付をする
心のゆとりが必要です。
寄付をすることは、自分の心を整える作業。
お互いに共同体として、協力し合う気持ちに
なることが大事なのです。
誰かの笑顔のために使ったお金は、あなたの
心に、プライスレスなゆとりをもたらします。
コロナの支援をここで終わらせず、寄付が
継続して続くように、まずは、小さな
一歩から、やっていこう。