体に向き合うことで、自分に向き合えた1ヶ月!
「産前・産後のセルフケア オンライン教室」8月コースが終わりました。
8月半ば、もっとも暑い時期から、75分・全4週かけて、8人の同じメンバーで過ごしてきました。
そして見事! 全員皆勤賞!
13:00-のレッスン時間だったので赤ちゃんがぐずったり、途中でお昼寝したり、と赤ちゃんの機嫌ともしっかり向き合ってのレッスンでした。
最終回は「4週間を振り返っての感想」をお聞きしてみました。
「自分の体に向き合うことで、自分ともしっかり向き合えた1ヶ月でした」と話してくださった方も。
1週目が終わった後に、翌週のワークのための宿題を出します。
それを見て「う!」とひるんだんだそうです。
「価値観」がずらっと並んだA4・2枚のシートから、「私の大切にしたい価値観を選び出す」という課題。産後に読むにはちょっとハード…と思いつつ、社会復帰のための第一歩として、あえてちょっとハード目の設定にしています。
でも、「じっくり取り組んだら、そこから自分を省みる時間がとっても大事だったと思い出した」と。
残りの育休をより充実させて過ごすために、勉強を始めたり、講座に申し込んだりしたそうです。
また社会とつながりたいと思って、「母になった今だからこそできる社会貢献を」と母乳バンクのドナーになった、という方もいました。
マドレボニータの産後ケアは、体をととのえるだけじゃないところが他のクラスとは違うと思っています。
体をととのえることは、生活・健康の基盤をととのえるという意味でもちろん大事で、それが基本です。
その上でさらに、「母になった私の人生をどう生きていこうか」と考えるきっかけを、このレッスンでつかんでほしい。
オンラインレッスンでも、リアルな「産後ケア教室」でも、一番お届けしたいのは、そこなんです。
今週木曜日からは9月コースがスタート。
千葉〜福岡まで、全国各地の8名と会えるのがいまから楽しみでなりません。
★オンラン教室4回コースは10月コースまで満席です
長野奈美
認定NPO法人マドレボニータ 認定産後セルフケアインストラクター。
1981年1月、名古屋生まれ。前職は新聞社の校閲ガール。
2010年に長女を出産後、ニュースの一線で働くことに悩み36歳で一念発起、インストラクターの道へ。女性が妊娠・出産してもやりたいことを貫ける社会を目指して、啓発活動にも力を入れたいと思っています!
ヨガインストラクターとしても活動中。
家族は夫と3人の娘(小4、小2、年少)。
★担当教室:産後ケア植田教室、千種教室、「産前・産後のセルフケア オンライン教室」
★オンラインヨガサロン:nami.onlineyoga
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