naminagano

認定NPO法人マドレボニータ・産後セルフケアインストラクターです。名古屋市在住、小4.小2.年少の三姉妹の母。ヨガインストラクターとしても活動しています

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認定NPO法人マドレボニータ・産後セルフケアインストラクターです。名古屋市在住、小4.小2.年少の三姉妹の母。ヨガインストラクターとしても活動しています

マガジン

  • 三姉妹の子育てから学ぶこと

    いまだに子育てに苦手意識のある小4、小2、年少の三姉妹の母が日々学んだことをつれづれにつぶやきます。

  • 0歳児の母へ!マドレボニータのオンライン産後ケアプロジェクト

    • 31本

    オンライン産後ケアプロジェクト開発・普及に携わるインストラクターたちが、教室開催のスケジュールや、レッスンの模様、またプロジェクトの舞台裏や、そこで感じたことなどをまとめています。

最近の記事

口を出して一緒にがんばってるふりをする方がよっぽどラクだった

8月に娘とピアノのレッスンにまつわる記事を書きました。 で、今回はこの続きのお話しを少し。 このとき登場している「一切の適当を許さない」先生に、変わらずに教えていただいています。 で、また何をだまされたか小2次女、コンクールに出ることにしちゃったんです。 先生からその話が来たとき「おお、きたか!」(来るとは思ってたんだ)と思いました。正直、次女にコンクールは早いと思っていました。 コンクールって発表会とはちがって、すんごくうまい子や将来ピアノを飯の種にしようと思ってる

    • 20年のときを経て 〜猫ちぐらの夕べ〜

      わかる人にしかわからないので、わかる人とだけこの感動を分かち合えたらいいと思って書きます。 2021年最初の更新なのに、のっけからこんな記事で申し訳ない。 今、スピッツ の「猫ちぐらの夕べ」LIVE配信を見終わって すごく満たされて、幸せな気分で、これを表現せずにはいられないんです。 実はスピッツ のLIVE自体がめちゃめちゃ久しぶり。 放浪は行った、隼も行った、それ以降記憶がない、となるとかれこれ20年。私も40代になっているけど、スピッツ も50代になっている、という

      • 保母さんの言葉から考える泥団子とエネルギー

        最近、おやつの前にリズム(運動)をするんだけど、(三女)ちゃんが一番生き生きしている時間です。「私の番が来た!」と張り切ってやってます。 あとは、泥団子をつくるのがすごく上手! (保育士)ちゃんに「もっと白砂かけた方がいい?」と聞いたり研究を重ねながら、小さいのから大きいのまでまん丸なのができるようになりました。 昨日の保育園の個人懇談会で、担任の保母さんが冒頭、三女について表現した言葉。リズムが好きで上手と並列して、「泥団子つくるのうまい」があったことにとてもほっこりしま

        • 子どもはすぐに大きくなるよ、そして母も同じように年齢を重ねるよ

          「子どもはすぐに大きくなるから」 長女を産んで以来、何度となく先輩からかけられている言葉。 先日、2年前、私が産後ケア教室を開講したころに通ってくれた母子が、Facebookで「七五三に行ったよー」と投稿されていた。数えで3歳と言っても、あの赤ちゃんがもう晴れ着姿! ほんとうにあっという間に大きくなるもんだ。 と思っていたら、Facebookのリマインド機能で、5年前次女の七五三参りに出かけたという写真が上がってきた! 小学2年生。算数が得意で、足が速くて、家族で一番の母

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        • 三姉妹の子育てから学ぶこと
          1本
        • 0歳児の母へ!マドレボニータのオンライン産後ケアプロジェクト
          31本

        記事

          パートナーとの関係性を考える

          「産前・産後のセルフケア オンライン教室」9月コース3週目が終わりました。 折り返しのきょう、対話の時間はより本質的な「今のわたし」を考える、というワークに入ってきました。 「今のわたし」を考える切り口となるのは「人生・しごと・パートナーシップ」この3つ。 Zoomのブレイクアウトルーム機能を使って、ペアになってお互いの話をじっくり聴き、自分のおもいをじっくり話すという時間をつくります。 きょうは「パートナーシップ」を選んだ方が多かったのかな。ここで言う「パートナーシップ

          パートナーとの関係性を考える

          体に向き合うことで、自分に向き合えた1ヶ月!

          「産前・産後のセルフケア オンライン教室」8月コースが終わりました。 8月半ば、もっとも暑い時期から、75分・全4週かけて、8人の同じメンバーで過ごしてきました。 そして見事! 全員皆勤賞! 13:00-のレッスン時間だったので赤ちゃんがぐずったり、途中でお昼寝したり、と赤ちゃんの機嫌ともしっかり向き合ってのレッスンでした。 最終回は「4週間を振り返っての感想」をお聞きしてみました。 「自分の体に向き合うことで、自分ともしっかり向き合えた1ヶ月でした」と話してくださった

          体に向き合うことで、自分に向き合えた1ヶ月!

          産前に伝えられる産後のセルフケア

          昨日の「産前・産後のセルフケア オンライン教室」は、今週から36週に入ったという方とのマンツーマンでした。 ギリギリまで仕事をやるという選択をしたけど、引き継ぎも始まって不安があったり、産後も育休を取らずに復帰する予定だけど元気に復帰できるんだろうか…などと体のことだけじゃない、いろんなお話しができました。 働きマンであればあるほど、ブランクが怖い。 産後、同じように働けるか不安。 もちろん子どもがいるんだから、育児があるから、なんてことは承知なんだけど、同じパフォーマン

          産前に伝えられる産後のセルフケア

          オンラインの良さと工夫が必要なこと

          お盆休みが終わり、小学校が始まり、日常が戻ってきました。 先週1週間は全国どこもが暑かったと思うのですが、特に名古屋連日36、7度の最高気温。その中でわが家の小学生は、体調も崩さず頑張って登校しています。 私もめずらしく8日間もまったくのお休みにして、先週月曜日から始動。 マドレボニータの「産前・産後のセルフケア講座」8月コースもスタートしています。 交流の輪が広がってほしい!先月の7月コースを満席御礼で開催してみてわかったのは、オンラインレッスンだと圧倒的に知り得る情報

          オンラインの良さと工夫が必要なこと

          大人のムダと子どものムダは同じか

          この夏から、長女・次女のピアノの先生が交代しました。 長女4歳からお世話になっている先生が、産休に入ったためです。 別に音大を目指しているわけじゃないので、ボチボチとピアノ教室に通っています。父母ともに子ども時代から「ヤマハ音楽教室」に通っていて、少しぐらい音楽ができる方がいい、と思って、長女は3歳のときから、次女は4歳から、ヤマハに通っています。 めちゃめちゃ厳しい先生新しい先生は50代?の、めちゃめちゃ厳しい先生。「講師の先生」を務めているとか。長女が昨冬にコンクールに

          大人のムダと子どものムダは同じか

          「産前・産後のセルフケア講座」7月コース 変化の兆し

          「産前・産後のセルフケア講座」7月コースが3週目まで終わりました。 体調が悪く参加できなかったり、保育園の見学が入ったり、なかなか8人全員でそろえなかったのですが、昨日のレッスンは初の全員集合! 参加者が気づいた「変化」3週目はチェックインの自己紹介で、「今の気分と、この講座に参加して気づいた変化」をお話してもらいます。 ・体の左右差があることに気付いて、立ち方も意識するようになった ・先週やった肩甲骨周りの硬さチェックで、「肩甲骨が埋もれてる!」ってのが衝撃的で肩こりの

          「産前・産後のセルフケア講座」7月コース 変化の兆し

          私の落ち着く場所〜名古屋・喫茶店考〜

          名古屋には喫茶店文化というものがあります。 名古屋生まれ名古屋育ち、名古屋歴まもなく40年になる私にとって、この文化はもうまさに血になり肉になっている部分だなあと感じています。 名古屋といえばモーニング、子どものころから名古屋といえばモーニング、と聞いたことがあると思いますが、発祥は近くの愛知県一宮市だといわれています。が、名古屋も十分、全国に誇れるモーニングメニューを揃えているお店が多いと思います。 週末に家族で、喫茶店で朝ごはん、なんて家庭も、名古屋では一定数いるのでは

          私の落ち着く場所〜名古屋・喫茶店考〜

          平日にこねるハンバーグ

          小4長女がこの春から新体操の選手になった。 選手コースという、試合に出るために本格的に柔軟やバレエや踊りを磨くためのコース。 9歳といえど、体重コントロールしつつ、体をつくっていくための食事をさせなくちゃいけない。 おっと、ひとつハードルが上がったぞ…と思っている。 何を食べたらいいの?何を食べさせたらいいか、ってやっぱりタンパク質だろう、とわが家の食卓には、きょうも鶏胸肉が並ぶ。それから長女が好きな卵料理。あとは豆腐に納豆に。 新体操の体づくりの肝は何といっても体重は増や

          平日にこねるハンバーグ

          オンライン講座を始めました〜マドレボニータの話〜

          私が所属する認定NPO法人マドレボニータは、新しい産後ケアのプログラムをスタートさせました。 「産前・産後のセルフケア講座」というオンラインプログラム。 全国から、海外からもご参加者が!  「マドレボニータの教室って東京にしかないから」とか (実は首都圏以外にも大阪、愛知、岐阜、三重、栃木、北海道にもあるんですよ!) 「自粛生活中に子どもの同伴月齢超えちゃったし」という人も (赤ちゃんの同伴は生後210日までとなっています) まずはチェックしてみてほしいです。 60分1

          オンライン講座を始めました〜マドレボニータの話〜

          三姉妹の母として

          小4長女を筆頭にわが家には3人の娘がいる。 小2次女、年少三女と続く。 「子どもが3人います。三姉妹です」というとだいたいが「まあ華やかね」という返し。そして「3人も育ててすごいわ」とか「3人も産むなんて子どもが好きなんですね」と言っていただくことが多い。 が、私はなぜ3人産んだのかはいまだに理由が釈然としないし、子どもが好き、なんてことはちっともない。今なお「私は子育てに向いてない」と正直思うし、仕事をしていることで自分を表現できるタイプの人間だと思っている。 3人産

          三姉妹の母として